第18回日本映画批評家大賞 

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 4月23日、第18回日本映画批評家大賞の授賞式が品川プリンスホテルで
開催されました。

昨年に引き続き、私が司会を担当させていただきました。
またまた「ひとりでいいでしょ!」ということで総合司会は、一人ぼっち!

ただ受賞項目が多いので、掛け合いをしている時間の余裕もなく、
ちょうど良いらしい・・・

それにしても舞台の端から、眺める受賞者のみなさんのキラキラと輝いていることshine

他の映画賞ももちろん権威あるものですが、受賞者の方が口々におっしゃるのは、
「日本を代表する映画批評家の方に選んでいただけて光栄です」
と言ったコメント。

数多い受賞者のなかでも、私が特に印象に残ったのは、松田聖子さん。

何といっても同世代の私にとっては、超超アイドル・・・です。

同じくらいの歳とは思えない愛らしさとお肌の美しさにしばし見とれてしまいました。

批評家の先生からは「もっと映画に出てください」というコールkaraoke同感デス・・・。

さて
授賞式後の懇親会、どこから人が溢れてきたのか大盛況。

リリー・フランキーさんが遅くまでいろいろな人と語り合っていたのが
印象的でした。

昨年、水野晴郎さんが亡くなったときには、関係者一同悲しみと寂しさで

どうなるかと思いましたが、水野さんの名前を冠した賞もできて、

無事に終了することができました。

映画を愛するみなさん!どうもありがとうございました。

▽作品賞「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」

 ▽監督賞 滝田洋二郎監督

▽主演男優賞 東山紀之 ▽主演女優賞 小池栄子

▽助演男優賞 岸部一徳 ▽助演女優賞 坂井真紀

▽新人賞 吉高由里子、リリー・フランキー

▽審査員特別賞 松田聖子 

(敬称略)などです。

詳しくは、日本映画批評家大賞サイトでどうぞ!
http://www.jmca-official.com/

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色彩ダイエット  色を効果的に使おう!

 色彩と健康に関する講演を依頼されたので、思い出しましたが、
何年か前に、gooで「色彩ダイエット講座」を特集していだきました。

現在でも見られるようですので、紹介します。

「あなたのやせる指数」といったページも存在します。
ちなみに先ほどやってみたら、私は何と「やせる指数」80%でした。

色彩の視点から見ると、やせられるらしいですが、
最近の私といえば、暴飲暴食気味・・・少々自制しなくては!

色彩の効果はなかなか目に見えて分かりにくいですが、
心理的にも生理的にも様々な影響があります。

ちなみにあなたの食卓の色は何色が多いですか?

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気になった人は覗いてみてください。

●バージョン1 ⇒「やせるi色指数」をやってみたい方はこちら!
http://diet.goo.ne.jp/member/topics/0309_no2/index.html

   

●バージョン2⇒キッチン、トイレ、寝室など具体的な色を知りたい方はこちら!

http://diet.goo.ne.jp/member/topics/0309_no2/05.html

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またまた春のグルメ 「クリスタルリーフ」

 珍しい野菜を見つけました!
知っている人は多いらしいのだけれど、私ははじめて食べる野菜clover

「クリスタルリーフ」です。
その名のとおり、クリスタル(水晶)のようにキラキラ輝く野菜です。
ホントに!キレイすぎてなかなか食べられずしばらく眺めていたら、
隣の人に珍しがられました。

だって、裏を返すともっともっとキラキラで、水滴がついたようだったから。

Photo

こんな感じです。
食べた後であっ写真!と思ったので全形を取れなかったのですが、
中心はお花が咲いたようで、愛らしい野菜です。
お店の方に伺ったら、
佐賀県と佐賀大学が2年かけて共同開発した大学発ブランド野菜で、
原産は南アフリカ。
「アイスプラント」という品種を改良したらしいのですが、
食感は、サボテンのような肉厚な感じでちょっと塩味がします。
このお店では、トマトと味噌を合わせた、これまた癖になる特製タレを
つけていただきます。

と、他にもおっ!と唸るような野菜が次々に出てくるのですが、
このお店の名は「食幹」
渋谷からちょっと歩きますが、隠れ家的なお店と言えます。

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何でもここは東京一、大きいカウンターらしいのですが、
なんとも落ち着く空間です。(奥には個室もありますよ)

でもカウンターで板前さんの仕事を見ながら、頂くのがBest!

意外にもエグゼクティブ風の男性客があちこちにいてびっくり。
そのため気取っていないのだけれど洗練された印象を醸し出しています。
でも多くのテーブルの前にボトルワイン(持ち込み?)があったな・・・

どう見ても会社役員風の方が、パリッとしたシャツの腕を捲り上げて
数人で楽しそうに飲んでいる姿は良いですね。
(高級料亭や高級フレンチ店はもちろん良いけど、肩の力が抜けている場面は
もっと素敵です)

と、雰囲気を楽しんだ後の私はもっぱらカウンターの中に興味深々。

ここは本当に野菜を上手に使っているお店。
先ほどのクリスタルリーフ、はすいも、れんこん、トマトなどなど、
どれも吟味されたものばかり。

今度行ったら、ワインを片手にお料理を頂こう!
それから、だし巻き玉子も!美味しそうだったな・・・

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もう一店、大人のお店が少ない渋谷でおすすめのブラッセリーヴィロン。

ここはフランスパンが美味しいと評判のお店。
店内はパリの雰囲気が満載!
赤い天井、赤い椅子・・・
朝のパンが人気らしい。
今度は朝からフランスパンとジャム、カフェオーレを楽しもう!

このところ、ストレスがたまっているのか、食の話題ばかり・・・

仕方ないですね。もう少しこの状態続きます。

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フレーバーティ (フルーツティー) と色の関係

フレーバーと色

最近凝っているのがフルーツティーとはちみつ!
これは”クランベリー&アップル”ティーです。
ハイビスカス入りなのでほんのりピンクがキレイです・・・
シナモンも入っていて香りも色も至れり尽くせり。
何だか豊かな気分でgoodですね。

今までコーヒー党でしたが、ティー党に現在変換中
色と香りで疲れがとれます。apple

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職場の近所の桜です。

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春のグルメ

 ここ1ヶ月仕事が忙しくて少々ストレスフルな日々、
それを知った周辺の人たちが「美味しいものを食べよう会」を開催してくれました。

その1 個室中華でフカヒレ、絶品坦坦麺!

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ところは汐留。人気ホテルロイヤルパーク汐留タワー、
24階にあるチャイナ・グリル「シェンロングランデ」という個室中華のお店です。
個室はよいですねぇ・・・
人目を気にすることなく、お料理を堪能し、笑い、
思う存分おしゃべりをして気がついたら何時間・・・

そっとしておいてくれたお店の方どうもありがとう!

その2 頬がとろけそうな 「うなぎ」!

「神泉 いちのや」

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眉間にシワを寄せて働いている私を見て気の毒に思ったのか、
事務所の社長!が「元気になるものを食べましょう!」といって
連れてってくれたのが「鰻屋」さん。

わぉ、思いもよらないメニュー選択に楽しみ倍倍増flairsign03

こちらは聞くところによると天保3年(1832年)創業で、当時の秘伝のタレを
今に伝える川越店の支店で、
旧山手通りに近いところにある名店です。

いやいや天保と聞くだけでゾクゾクしますね。
私の大好きな江戸の味。当時は庶民の食べ物はだったはず!

こちらのお店、うなぎを焼くまでに40-50分かかるのですが、
その間、つまみなどを食べて待つ際の、
うな重以外の料理も美味しいこと、美味しいこと!

もともと、うなぎやアナゴなどが大好きな私。
再び訪れたいお店リストの上位にリストアップされました。

やっぱり、おいしいものを食べるって人を幸福にさせます。heart

「うなぎ」つながりで思い出しましたが、その昔テレビ東京に勤めていた頃、
私の担当番組は東京タワー下,懐かしの「芝公園スタジオ」からの放送。
だから毎日、東京タワーに通っていたのだけれど、
当時のプロデューサーが「美味しいもの」大好きな人で、
結構度々、近くの「野田岩」さんへ行っていました。
(山本益弘さんも超ご推薦してます!)

なんだかあの頃は蝶よ!花よ!だったので、
当たり前のように2階のお座敷にトントンと上がっていって食べてましたけど、
今思うととても有難い待遇だったのだですね・・・
「疲れ知らず」=「美味しいものの価値がわからなかった頃」、そして
「疲れた」=「うなぎ」の人生になった夜更け、ふと思い出してしまいました。
約20年前たくさん美味しいものを食べさせてくれた人、今気遣ってくれる人
本当にありがとうございます happy01

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能鑑賞会 「敦盛」

 先日、渋谷の観世能楽堂で「敦盛」を見ました。
「敦盛」は世阿弥作とされ、織田信長など武将が好んだ作品として愛されています。

能楽としては「世界無形遺産」にも第1回から指定されて、
日本が世界に誇る伝統芸能です。

歌舞伎や文楽の親しみやすさと違って、劇場の空気が張り詰め、
見る側も独特の緊張感がありますね。
(それが良いとも言えますが・・・)

           Images_2

      思へばこの世は常の住み家にあらず。         
     草葉に置く白露、水に宿る月よりなほあやし。     
     きんこくに花を詠じ、栄花は先つて無常の風に誘はるる。
     南楼の月を弄ぶ輩も月に先つて有為の雲にかくれり。  
     人間五十年、下天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり。  
     一度生を享け、滅せぬもののあるべきか。   
                               
『敦盛』

能の見所はたくさんあります。私は大学で日本文化を勉強したので、
能に関する興味深い資料を見せてもらったことがあります。

例えば、能面について。
例えば、能装束について。

能装束は縫箔といって、華麗で豪華な文様を表出したものが
使われますが、何百年も前から受け継がれてきたこの技術は、
それだけで日本人の手仕事の素晴らしさと美意識の高さが
分かります。

能は世界で一番古い舞台芸術ということですが、、
そのプログラムのことを「番組」と言うのだそうです。
今はテレビ番組などと普通に使っていますが、

こんなはるか650年前から芸能言葉として存在していたのですね。

歌舞伎と違って口語体で語られるので難解ですが、
伝統文化が栄えた室町時代に思いをはせることができます。
この独特の世界、ぜひ一度はオススメです。search

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香りと色のハーモニー  「オードゥ・シスレー」

 私は日本の色彩の研究を主にしていますが、
色とともに興味深いのが香りの効果についてです。

先日、まさに色と香りをマッチさせたおしゃれな記者発表会に
行ってきました。

私は以前からシスレーのフレグランス、
「ソワ ドゥ リュンヌ」(月の夜)愛用していますが、
この香りは、創始者のマダム イザベル・ドルナノが丹精こめて
作っただけあって上品で知的で、魅惑的な香りです。

それだけに私はとても大切に使っていて、夕刻から
とっておきの時間にだけつけることにしています。

でも朝から気軽につけられるフレグランスをぜひシスレーさんに
作って欲しいと思っていたところ、マーケティングの田中さんから
「また新しい素敵な香りができました!」と
お知らせをいただきました。

「香り」の発表会は私にとって大変エキサイティングな時間です。

どんな香りなのだろうか・・・私が好きな香りだろうか・・・
どんなボトルデザインなのかな・・・
実際に肌につけるとどうなのか・・・など
五感を刺激される要素が大きいからです。

さて実際のフレグランスですが、new
これが何と!同時に3つの香りが用意されていました。

Img_2990   

ファンタジー、遊び心、ハピネスをテーマにしているのだそうですが、
「オードゥ・シスレー」1,2、3と名付けられた、大変面白いコンセプトです。

「3」という数字は奥深い数字。ひとりの女性の3つの面、3つの顔、
3姉妹・・・

つまり一日のうちに3本のどれでも、または今日と明日、
さらにあなたと私・・・、自由に使いこなせる人にこそ使って欲しいというメッセージなのでしょう。

さて肝心の香りですが、「シプレ・フレッシュネス」がベースです。
分かりやすく言うとグリーン・シトラス・センシャルの3つの要素が
重なり合う、なんともいえないハーモニーのある香りです。

1,2,3・・・それぞれ3つの異なったフレグランスですが、
現在の私の心を捉えたのは、「オードゥ・シスレー 1」

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~サマーガーデンのミステリーに溢れ、
          太陽の光をいっぱいに浴びたドレス~

と、こんなキャッチフレーズがついていました。

そうそう!今は太陽の光りと爽やかさを求めているのだ、と
改めて納得。
香りも色の好みもそのときの心境を微妙に反映するのです。

さて他の2本にもそれぞれピッタリのコメントがついていますが、
発表会では「あなたは何番が好き?」との会話が交わされて
いました。
これぞ、フレグランス・コミュニケーション。
好きな香りを知ると、その人の好みや心の持ち方まで
映し出されるような面白い時間でした。

ポーランド人彫刻家ブロニスワフ・クシュシュトフがデザインした
キャップからは、輝く木の葉や陽光、森の呼吸を感じ取れます。

もうすっかりご愛用、私はナンバー1です。
男性から女性へのプレゼントにもぜひおすすめです。
あなたは何番を選びますか?

present 2009年4月3日発売 100ml : 16,800円

(※色と香りの関係については近日公開「色の不思議」ブログを見てください)

 

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「感性の冬」 東西の美を堪能する

1月の3連休はアート&エンタティンメントな日々でした。

「寒いからこそ感性のエネルギーを高める!」をモットーに
毎日心身に栄養を与えに出かけました。

●1日目(10日):事務所のイケメン、豊海 藍くんが出演しているお芝居観劇。
彼は上京して1年にもならないのに、
フジテレビのドラマや映画に出演する有望新人です。
熊本出身だったので、
私はテレビ出演が決まる前に何度か事務所で発声のレッスンをしました。
最初は口がタテに開かず、声もでず
大丈夫かしら~なんて思っていたのですが、
何とお芝居では張りのある大きな声が出ていたので、
私は母親のような気分になり嬉しく思いました。(┐(´д`)┌ヤレヤレ)

●3日目(12日):上野の森美術館
     レオナール・フジタ展

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  チケットもおしゃれ。今回は「藤田嗣治からレオナール・フジタへ」です。
  主にフランスで改宗後の晩年の作品ですが、
  幻の連作が一挙初公開されています。
  乳白色の裸婦が素晴らしいのはいうまでもありませんが、
  私は「イブ」という連作がなぜか気に入りました。
  現代風なイブ、リンゴに未来が見えました。
  11月から始まっていますが、1月18日までなので会場は混んでいます。
  何度行って上野公園はアカデミック&アートなところです。

●2日目(11日):今回一押し!(もう終わってしまいましたが・・・)

「久保田一竹と川崎景太展」

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川崎景太さんは、現代フラワーデザイン界のリーダーのひとりです。
私はテレビ東京時代にお目にかかって以来、
展覧会ごとにお花を堪能させていただいています。

暖かく飾らないお人柄とアーティスティックな空間表現の面白さに
ファンのひとりだったのですが、
今回はさらに心踊る、新たな感動があるコラボ展でした。

「徹子の部屋」にも出演なさったので、
どんな展示なのか、ご覧になった方も多いと思います。

今回景太さんの花と競演するのは、
「辻が花」を現代に蘇らせた久保田一竹さんの染物。
絢爛たる「辻が花」の着物は、30点ほどありどれも見事です。

「辻が花」は桃山時代に花開き、江戸初期に忽然と姿を消した染物。
これを久保田さんが研究し、新たな技法で蘇らせた着物ですが、
色と模様のあまりの絢爛さに、ちょっとクラクラしてしまいました。

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画像は半身ですが、花の模様の色相環グラデーションがもう片側にあり
総絞りのため息の出るような染物です。
背景には、写真でもわかるように文様とあわせた生花が大きく
空間デザインされています。
確か「色彩への賛歌」というタイトルがついていた気がしますが、
私は感嘆してしばしこの前で立ちつくしていました。

それから今回さらに、景太先生すごい!と思ったのが、
空間インスタレーションとしての「映像と花のコラボ」です。
実際に見ていただかないことにはうまく表現できませんが、
白い生花を何千枚も使って平たい着物型のスクリーンを作り
そこに日本の四季折々の風景を、着物柄のように次々に
映し出してゆくものです。
13分ほどの映像ですが、なかなか立ち去りがたく
何度も見てしまいました。
(この映像とスクリーン、家に欲しい・・・)

残念ながら1月12日までで展示は終わっています。
これで終わりはもったいない!テレビ朝日さんと東映さん。

心が疲れている多くの人たちにぜひ見てもらいたい
日本人の心の「花と着物」です。

桜、新緑、滝、紅葉、雪、夕日、丹頂・・・、
日本の美しい色がありました。

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知恵が詰まった本!

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出版: 丸善  共著: 塩満典子・室伏きみ子  1900円

最近お目にかかった中で飛びぬけて印象深い方が
塩満典子先生です。
塩満先生は東大卒業、ハーバード大院を修了、
文科省、内閣府男女共同参画局などを経て
現在はお茶の水女子大学の
教授・学長補佐をされているスーパーエリートな女性です。

何度か男女共同参画のイベントなどでお会いするうちに
親しくお話させていただくようになりました。

もうあちこちのシンポジウムや講演会に
ひっぱりだこの超人気の方ですが、
ひょんなことからご著書を頂戴し、お茶をごいっしょしました。

私も職業柄さまざまな方から本をいただく機会が多いのですが、
塩満先生は今まで頂いた方々とはまったく違っていました。

それはさすがに!研究者らしく

「競争的研究資金って何か簡単に説明できますか?」

大平:当然のことながら上手く答えられません・・・

しかし先生は落胆も失望もすることなく、ご自分の本を
参考書がわりにポイントをかいつまんで説明をしてくれました。

それはもう見事なほどの適切さで必要なページが次々に
めくられてゆきました。
この本の情報や知恵を知ることが、いかに有益であるか・・・
確かな自信があるからこそ、こんなに明快なのだと
私はただただ尊敬のまなざしで見るばかりでした。

*****

と、家に帰ってじっくり読んでみたら、
分かりやすい言葉で必要なことが書かれ、
それがデータによって裏付けされている・・・
研究費獲得には必読の書でした。
この本を読むといくら研究内容が良くても、書き方によって
「取れるか」「取れないか」は
天と地ほどの差があることが良く理解できます。

さて、ここで質問!
研究者が1年に使う研究費は一人平均にすると
約2,200万円だそうですが、みなさんはご存知でしたか。

多くの研究者は「こんなに自分は研究費を使っていない、
間違っている」と思うそうですが、
つまりは研究資金がその人のところに行っていないだけで
使っている人とそうでない人の差が大きいということなのだそうです。

しかもこれは大学の研究者だけの話ではありません。
民間企業、ベンチャーの起業家の人が
応募できる資金も結構あるんです。

知らなかったですね~。まさに「求めよ、さらば、与えられん」

相手に思いが伝わらないとき、何が間違っているかは
研究費獲得も恋愛も同じ。
と先生は名言をおっしゃいましたが、
きっと他にも目からウロコのことが
たくさんあるでしょう・・・この冬NO1の価値ある本です。

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