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2006年2月25日 (土)

トシ・ヨロイズカと「一笑一若」

tosicake

怒りっぼい自分を反省していたら、新聞にちょうど「一怒一老」と「一笑一若」
記事が出ていた。

もともと私は「一笑一若」という言葉が好きで、モットーにしていたのに
最近すっかり忘れていた。
そうそう、不平不満症候群の人はやはり年よりずっと老けて見える。
顔つきもそうだし、言葉もマイナス用語を発する訳だから
ネガティブエネルギーをそこら中に発散していことになる。

しかし、いつもいつもニコニコは出来ないけれども、
せめて不満を先に口に出さないようにしよう・・・
私の愛読書に三浦綾子さんの『明日のあなたへ』(集英社文庫1996)がある。

この本は私にとってひとつのバイブルで、
自分の言動を顧みて「イカン、イカン」と反省した時には必ず手に取って読み返す本。
なかでも繰り返し唱えているのが、コチラの一節です。

 九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、
 人間は真っ先に不満を口から出し、文句をいいつづけるものなのだ。
 自分を顧みつくづくそう思う。なぜわたしたちは不満を後まわしにし、
 感謝すべきことを先に言わないのだろう」

と、いうものです。最近いろいろと応援してくれる方が増えたので、ことさらこのことを
思う次第であります。

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ところで写真のケーキ気になりませんか?
これは、ウチから程近いところにある巷で話題の「トシ・ヨロイズカ」のケーキです。
先日、「どっちの料理ショー」に出演されて勝利したので、
益々お店は大繁盛!
先日は雨の夕方訪れたのですが、ここのマダム(だと思う…)が、
「こんな雨なのに北海道や神戸から来て頂いて、雨のなか並んでいただいて
 申し訳ないと思います」とおっしゃていました。

もちろん、こちらのケーキはとても美味しくて、お店に行くとヨロイズカさんが
奥で立ち働いているのが見えて好感が持てますが、
このお店の雰囲気をさらに良いものにしているのが、マダムの存在ではないかと思うのです。

でもどうイイかはとても説明が難しく、「生来の雰囲気」に加えた何か、
としか言えないのですが、店内には柔らかな空気が充満しております。
もともと「接客上手のオーラ」に包まれているような感じかな。

加えて、さりげなく行動が伴い、
帰り際にちょっとした世間話をしながら、
絶妙のタイミングでドアを開けてくれたりするものだから、こちらもニコニコして
「さよなら~」なんていいながら、帰るのですね。
都会では、こういったコミュニケーションってありそうでないから、
どうぜケーキを買うならまたあのお店にいって、ニコニコして帰ってこようと思う訳です。

そうだ!ウチの近所のコンビニには昔の八百屋のオバチャンみたいな店員サンがいて、
レジでこのおばチャンと必ず会話をします。
「この頃顔見なかったね~。お元気だったの?」とか
「今日はこんなアイス食べたい日だよね」とか、
ちょっとしたどうでも良い会話だけど、なんだか昔の子ども時代の買物を思い出して
好きですね。あのコンビニ。レジにあのオバチャンがいないと寂しいもんね・・・
これからのコンビニの接客方法も変わってくるかもしれない。

と、せっかくだから宣伝・宣伝・宣伝・・・
ウチの母が「今までのマサミの本のなかでいちばんマトモだ!」と
太鼓判を押しました!(※ひとつも参考にならないですね。)
●『お客さまに愛される接し方・話し方』大平雅美 
BABジャパン出版局 1470円

5000

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コメント

イライラしてる姿、目に浮かぶわ。だけん、チョコ欲しくなるんよ。お客様に愛されるんもええけど、愛される客になることも大事やで。商売人の娘やから、気持ちわかるやん。尊敬する(部分もある)お姉さまの本、大事に読ませていただきます。(讃岐弁にて失礼)

投稿: ひろごっち | 2006年3月 4日 (土) 14時55分

実際、『黄色=にこにこ=笑顔満開』だそうです。

因みに、
ニッポン放送女子アナ でいうと、
『お台場戦隊 女子アナファイブ(おべんと)』の、
かぶりもんナンバーワンの、「イエロー冨田」こと、
「にこにこのりどん」こと 冨田憲子アナです...

投稿: らじおじさん | 2006年3月 5日 (日) 13時32分

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