« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »

2006年10月

2006年10月22日 (日)

ネーミングは大事!

 風邪をひいてしまって、喉にタオルを巻き生姜湯を飲み、
何とかパソコンにかじりついています。

というのも現在、「江戸」に関する論文執筆の真っ最中。
しかも〆切りに間に合うかどうか・・・危うい。
私の計画書によると、毎日数ページ書きつづけなければ
アウトな計算・・・。

だから、こんなふうにブログを書いている時間などないのだけれど、
気分転換しながらでなければとてもやっていられない!

ということもあり、頭の中はどっぷりと「江戸」!!!!・・・
でも真面目な論文を読みつつ、山本一力さんの『あかね空』
時々思い出す。

私が取り扱っているのは「大店」だけど、対極にあるのは「裏店」、
人情としては「裏店」の方がよっぽど面白い。
だから早く論文を終わらせて、「裏店」の方へ行きたい。

ある日、興味深い記事に出会った。
それは山本一力さんが話されたタイトルについての内容だった。

直木賞受賞した『あかね空』、
執筆中、ご本人は『あかね射す』という題を考えていらしゃったそうだ。
しかし出版する段階で永井路子さんに同名の
作品があることがわかって、山本さんは『寒ざらし』に変更しようとしたらしい。

ところが編集者は「短編ならいい題だが、長編としては小さすぎる。もっと大きな
題名にしましょう」と言った。
それまで山本さんは題名に大小があると思っていなかったらしいが、
そう言われてみると、確かに小さい気がする・・・。
そこで最終的に落ち着いたのが『あかね空』だったという内容。

と、そこで私はうなった・・・
確かにおっしゃるとおり。「寒ざらし」では私も書店で手に取ってないかもしれない。
そして、以前このブログでも紹介したあのあかね空の浮世絵は使えない。

山本さんはこうも言っている。
「大きくくくった言葉は人の心に残る」
それは親に言われた「卑しいことはするな」という言葉だそうだが、
『あかね空』にも通じるものがある。

あかね空ー今日の終りと明日への希望の色。
淋しくもあり、ほっとする気持ちもある。
黄色ー赤橙ー紫ー青紫ー濃青ー黒へと変わる時間。
暖色ー寒色ー闇への見事な自然の営みは確かに大きい。
「寒ざらし」は「寒色」だけだが、
こうして見ると「あかね空」はすべての色を融合しているようにも感じ取れる・・・

表題は大事ですね。
つまり本の顔!

オットト、しかし私の場合、
現実に返れば、まずは論文の中身でした。
(わかっていればよろしい…by 事務所社長)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年10月14日 (土)

花束は嬉しい

 __33

先日、こんな花束を頂きました!

よく見るとお花に交じってあるモノが・・・さて何でしょう。
答えは・・・ 「ショーツ」!
ピンクの可愛らしいお花のいくつかがそうなのです。

実はこの花束はかの「ワコール」さんが協賛するイベントの
司会をしたときに最後にサプライズで頂いたものです。
流石!これは下着メーカーにしかできないサプライズ!う、嬉しい。

司会の仕事はある意味スタッフに近いので、ゲストや出演者同様に
お客様の面前で花束を頂くことはあまりありません。
でも「ワコール」のスタッフの方や事務局の方々のご配慮で
何と私にまでサプライズで渡してくださったのです!

その後まだ少し司会の仕事が残っていたのですが、
うれしくて・・・
とまぁ、思わぬところで感謝されたり、プレゼントを頂いたり、
お褒めの言葉を頂くと、さらにまた頑張ろう!っていう気持ちになるものです。

ワコールを初め,事務局の皆様、「元気の素」を有難うございました。
とっておきのイベントにしか使わないとおっしゃていた花束!部屋に飾っています。
当分、有難すぎて使えそうにありません。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年10月 1日 (日)

愛されて旅立った

丹波哲郎さん。
1996年テレビ東京の『丹波哲郎の不思議世界』という深夜番組で
ごいっしょさせていただいて以来、
大ファンで大好きな方です。もちろん今も、これからも。
告別式に参列して、素敵な笑顔の遺影を見たらもう涙が止まらなくなりました。

霊界の知識は全くなかった私は、丹波さんのおかげで
「死」という出来事に対して認識が大きく変わりました。
衰えない向学心と蓄積された知識量に、私は収録のたびに驚き、
どんどんファンになってゆきました。
また周囲の人達からすご~く愛されていて、
それが空気感染のように他の人達にも大きく広がってゆく、
本当にオーラ輝く魅力的な方でした。

もう10年も前の番組なのに、昨日の出来事のように思い出します。
たくさんの楽しい思い出を有難うございました。
告別式の日は、きっとニコニコしてみんなを見ていたのでしょう。
あの頃、うかがったお話、それからご本は大切にいつもそばにおいて置きます。

本当に多くの人に愛されて旅立った丹波さん、
あちらでもまたみんなに愛されてください。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »