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2007年2月

2007年2月26日 (月)

小さい文字が・・・

 先日、友人のお宅におじゃましたら
石井崇さんの素敵な絵が飾ってあった。
スペインの風景だと思うけれど、澄んだタッチで描かれていて
新鮮な空気を感じさせる絵で「好きだなー」と思った。

そしたら、友人がほらっとばかりに
石井さんが著した単行本を私の方に差し出した。
「アリガト!」、と機嫌よく受け取ったら、
その友人が、すかさず・・・

「あなた、老眼入っているでしょ!」

えっ~、え~、何故に?そう思う?

「今さ、この本受け取るときに無意識に本を遠くに押しやったわよ」

こ~んな感じに、
と言って頭をそらし、手は反対方向へそらす真似をした。

もう焦った私は、
「そんなのウソよ~。手も頭もぜんぜーん離してないよ」
と言い張ったら
「いいの、いいの。初めはみんなそう言うのよ。
でもね~、これがたった2,3センチちょっとずらすだけなんだけどね~。
その行為がね、もうオバサン化なのよっ!」

もう、うわー、うわーである。

実は私は極度の近視でコンタクトレンズをカレコレ25年以上使っている。
ところがこのコンタクトレンズは近視用なので、
最近手元も遠くも見えにくくなって、つい先日コンタクトを買い替えに行ったのだ。
しかし、そこでも究極の選択!

遠くがよく見える方をとるか、近くが見えるのをとるか、
どうも、私の目ではすでに二兎は追えなくなっているらしい。

そこで悩んだあげく苦肉の策!
用途に応じて、
2種類のコンタクトレンズを使い分ける作戦を実行中。

最近、同年代の友人が集まるとやれ、白髪が増えた!とか
近くが見えなくなった、老眼鏡買った?などの会話ばかり。
近頃は遠近両用のコンタクトレンズもあるらしい・・・
これも友人たちの井戸端会議で知り得た情報!
さらに銀座には素敵でおしゃれな老眼鏡ショップがあるらしい・・・。

しかしまぁ、何とも色気のないこと!

バブルの時代、20代よ、カムバック。
友人と車に乗りながらしみじみ語りあった。
「この間までは、いかにキレイになるかっていう
 エステの話がテーマだったのにね」

しかーし!目指せよ、キュートな40代 ☆☆☆
まだまだキレイになりたい街道爆走中。

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2007年2月17日 (土)

『7つの習慣』と私

 最近立て続けに同じような出来事が降りかかり、わが身を内観している。
そこで何年か前に読んだスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』を取り出してみた。

例えば「成功」の反対言葉を人に尋ねたときに多くの人は「失敗」と答えるだろう。
でも、成功の反対は失敗ではないらしい。
成功のプロセス上に幾度もの失敗があり、
成功の反対は失敗ではなく「何もしないこと」であるというのだ。

確かにラインを引いてヴィジュアル化すると、この法則はよくわかる。
「パラダイムの転換」
この転換が何かを変える原動力になる。

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ところで、私にはスピリチュアル能力はないのだけれど、
天が導く道筋のようなものは存在するのではないかと思っている。
でもその示されたかに見える道を選ぶか、否かは
そのときの環境やその人の持っている性格で変わる。

例えば、与えられたチャンスがあったときにそれを選ぶ人とパスする人。

でも選んだから成功する訳でも、パスしたからダメな訳でもない。
いろいろな事情でそのときパスした人が、時を経てもっと大きいチャンスに
めぐり合えることだってある。

目の前に広がった様々なチャンスを前に、人は迷う。
事実、私も今まで迷いの森に何度も迷い込んだ経験がある。
でも今は
「流れのままに」 すなわち、’go with the flow'といったところ。

私が尊敬する女性経営者のある方は、
「例えば、上得意先の仕事や会食が同時期に重なったとする、
 若い頃の私は困惑して様々な策を講じて日程調整をした。
でもそんなことをしなくても、そのとき自分に必要がない方は
 何らかの理由でキャンセルになったり、延期になったりするもの。
つまり自分が行動したり、意思決定しなくてもむこうから去ってゆく」
というような話をしてくださった。

こう書くと主体性がないと反論されそうだが、
実は一見そのように見えるだけで,そうではないことが今の私ならばわかる。

私の目の前に今、様々な道が用意されているように見える。
天職なるものを見つけられた人を心底うらやましいと思うが、
私にはまだまだわからない。
でも人との関係性において、最近特に感じることは、
「自分にとって本当に大切な人、必要な人との縁は続く」
ということ・・・

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などと、内観する一方で東京ビッグサイトで開催されていた
「ギフトショー」に行って参りました。
こちらは分かりやすい物質主義世界の催し物です。
新しい製品や面白いグッズに思いっきり触れてきました。
このグッズについては、四国新聞で連載している
「いいもの見つけた」コラムで紹介したいと思います!

何だかんだ思索にふけっても結局のところ、
「カラフルな色」という世界に惹かれている私。
今年は特にスイカ色がいいですね。
みずみずしいウォーターレッドと緑・黒の元気な配色、
今年の春夏は多数登場するので注目してください。

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2007年2月 6日 (火)

百人一首の魅力

 数ヶ月前に食文化史研究家の永山久夫さんに
似顔絵を描いていただいて、
なぜだか私の顔を見るなり、小野小町の名前が登場した。
そのとき同席した記者の方がスラッと

「花の色はうつりにけりな いたづらに、わが身よにふるながめせしまに」

と、小野小町の歌を詠んでから百人一首が気にかかっていた。
私は江戸は大好きなくせに平安以来の短歌・和歌は少々苦手で
何とかそこを避けて、カレコレ何十年。
でも年に何度か平安朝ののんびりとした時間の流れに
取り込まれることがあって、「しのぶれど色にでにけりわが恋は」
などとつぶやいてみたこともあった。

そこで忙しくなる前のぽっかり時間が空いた今、
「百人一首」に取り組むことにした。
となると・・・、
モノから入る悪い癖。

まずは百人一首の札を買いましょう!ということでお買い物。
迷ったあげく、CD付きにしたが、これが大正解。

CDから流れる、その典雅な詠み。
まったく現代の時間の流れとは関係ないまったりとした詠みは
すっかり私を平安の宮廷へ・・・。

・・・となると、良かったのですが、
さっそくの競技モード。
wiiといい、百人一首といい、本当に大人げない。
大人げないうえに小学生のボクに負けるこの不甲斐なさ。

目はかすみ、小さい字は読みにくく、
暗くなると勝負にならない私ではあるが、
今月は百人一首を覚えよう。
古典好きな方、あなたの好きな歌はなんですか。

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