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2007年7月

2007年7月14日 (土)

マンガの時間

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 大学院に通っていたときに、マンガ喫茶に一度も行ったことがないというと
心底、院生と教授に驚かれてから約1年。
やっとマンガに目覚め、乱読気味。

そのなかでも今の私にフィットしたのが『銀のアンカー』

これは『ドラゴン桜』で有名な三田紀房さんの最新作で
現在はスーパージャンプで連載中。
でもさすがにそれは買わないので、単行本になっている1巻と2巻を愛読しています。

受験を指南した三田さんの次のテーマは「就勝(シューカツ)」
内定請負漫画というキャッチフレーズ。
もう20年以上前に就職活動をした私には、関係ないといえば関係ないのですが、
三田さんが描かれていることは、
日本の社会構造が根底からすべて変わらない限り、何十年経ったとしても
不変であるな~としみじみ感心しながら読んでいます。

楽天的なアナウンサー志望の女子学生と
自分のとりえなど全然ないと思っている普通の男子学生が
内定請負人の切れ者”草刈機”と呼ばれる男から就活を指南される話。

「仕事が楽しみならば、人生は楽園だ。
 仕事が義務ならば、人生は地獄だ」 ゴーリキー

など、本のなかに人生の教訓や就職活動のポイントが示されています。

私は大学生や声のプロになりたい専門学校生に教えているので
頼まれてもいないのに『銀のアンカー』の宣伝ウーマンとなり、
学生たちにこの漫画を紹介している。

同時に私にとってもいくつもの教訓がちりばめられていて、
世阿弥が言うところの
本来の意味の「初心」を思い出していたりもするのです。

***********************

さらにマンガ道を走っている私は、
読もうと思って読まなかったシリーズもこの際だから購入しました!
それは大和和紀さんの源氏物語『あさきゆめみし』

豪華美装ケースに入った7巻シリーズ!わぉ・・・

学生時代に瀬戸内寂聴さんの源氏物語を図書館の本を借りて
読破した私。確か10巻だったような記憶があるが、
その時には本にお金をだすのが惜しくて手に入れませんでした。
今ならその素晴らしさが分かるから、ぜひとも買いたいのですが、
まずはマンガ源氏物語から・・・!

ということで、今は寝る時間も惜しんで「あさきゆめみし」ワールドを
彷徨っております。
それにしても平安時代の日本の男は・・・今ならトラブルの嵐!

また源氏物語に登場する女性と自分を重ね合わせると誰?というような
問いがあったりするけれど、
どの女性も女性としての生き方は100%の完璧ではなく、どこか欠けている。
でもその欠落感が物語に没頭させる原因かもしれない。
和歌や舞いなどで自分を表現した典雅な世界・・・
恋愛&結婚は、なんでもありの結構おおらかな時代でしたね。

と、また脱線してしまいましたが、マンガも捨てたもんじゃない!
これからの時代は活字とビジュアルの両方を愛し、理解し、
そこから新しいモノやコトを発信したものが
勝利するんじゃないかと思う今日この頃です。

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2007年7月 9日 (月)

メガネのいろいろ

 今度、メガネ業界の専門家の方々にお話をすることになり、ただ今メガネの研究中。

私自身はもう30年近くメガネを使っているメガネ愛用者ですが、普段に外出するときにはあまりかけていません。
それというのも、私がメガネをかけなければならなくなった思春期の頃・・・
我が家には上品な祖母がいて、私の言動に細かくチェックをいれてくれていました。

・そのスカートは短すぎる・・・
・その上着は透けすぎている・・・
・その足元では冷える・・・

美人でいつも着物を着ていた祖母からは私のツンツルテンの服はなんとも
心もとなく映っていたのでしょう。
そんなある日、いよいよ黒板の字が見えなくなった私は母に連れられて
眼科へ・・・

「お嬢さん、もうメガネかけさせてください」

その一言に母はがっくり。なぜならばそれまで我が家に近視の家族がいなかったから。
家に帰ると、祖母は母よりもっとがっくりして
「まさみに嫁の貰い手がなくなる・・・」

私は心のなかで、”そんなオーバーな・・・、しかも嫁ってまだまだ先の話だしぃ”
でも我が家の女性二人は大真面目に嘆いて
「絶対に黒板を見るとき以外ははずすように」とのお達しのもと、
メガネ生活に入ったのです。

しかし思春期の刷り込みとは恐ろしいもの。
「メガネ=嫁の貰い手がない」
私は我が家の実権を握る女系二人によって長くこのフレーズを引きずり、
極力、人前ではメガネをかけないようにしていたのです。

こんな時代だった1970年代・・・
それが今や、完全にメガネはファッションの時代。
良い時代になりましたね~
それに
メガネと嫁の貰い手はまったく関係がありません・・・

しかしながら昨今のこのメガネ人気!
家のなかではメガネをかけている私にとって嬉しい限り。

私自身は30年のメガネ人生のなかで何本メガネを取り替えたか分かりませんが、
この頃のカラフルなフレームとその安さ!
かつては何万円もしたメガネが今や
フレームと度付きレンズあわせて5000円からと言うお手軽さ。
医療とサービスという点から見ると、
様々に問題があるのかもしれないけれど、消費者側から見ると
医療の信頼性と言う点で問題がなければ確かに便利で
歓迎すべきことですね。

ちなみに今私が気に入って使っているのが写真のメガネ!
このメガネをかけていると、なぜか褒められることが多く、
先日は、真面目な話をするために訪れた大学教授から
「大平さん、そのメガネ似合いますね~」
と、褒められたことから緊張感が解けて上手く話が進みました。

さらに私が教えている大学の学生たちも、クラスの3分の1がメガネという
盛況ぶり!しかも女の子の特徴は赤(ピンク系)のメガネが大半!
男子は黒かメタルですね。
今や「男子メガネ」という本が売れてるくらいだから、
○メガネ=かっこいい

と、いうことかもしれません。
私もこの夏はさらにオシャレなメガネを1本作ろうと思っています。

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私のメガネはストロベリー色、日本名でいうと苺色の少し濃い色です!
お店の方によると、この色は「女っぷりが上がる色」なのだとか・・・
”おぉ、こんなセールストークがあったか!”

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2007年7月 1日 (日)

ZARD BLEND

 ZARDの音楽が聴きたくて、CDを探したら何枚かアルバムが出てきた。
今ベストアルバムが売れているそうだけれど、私がいちばん好きなのは
「ZARD BLEND~SUN&STONE~」

97年に発売されたアルバムだから、ちょうど10年前か・・・
と、思いながらその後何年かのことを思い出してた。

そうだ、TBSの「はなまるマーケット」のはなまるアナを
やり始めた頃だった。
あれから10年か・・・
私は成長したのだろうか、してないなぁ・・・

あの頃、このアルバムのなかでいちばん好きだった曲は
「心を開いて」だった。

あれから長くZARDから遠ざかっていて今日久しぶりに聴いたら、
やっぱり全曲のなかではいちばん好きだった。
your dream I believe

聴いていると当時のココロの痛みのようなものを感じるけれど、
もうその立ち位置にはいない自分も感じていた。

音楽は時空を超え、そのとき存在していた自分とめぐり合わせてくれるものだけれど
戻れない自分を確認する旋律でもあると思った。

当時、繰り返し繰り返し聴いた旋律と歌詞。
「揺れる想い」をたくさん抱えていたあの頃,
「あの微笑を忘れないで」と
助けてくれた坂井さんの歌声に感謝を込めて。

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