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2007年11月 1日 (木)

金沢紀行

 先日、仕事で金沢に行ってきました。
金沢は数年前にプライベートで日本料理の名店「銭屋」を訪れて以来です。

京都とほぼ同じ香りのする金沢もまた私の好きな街のひとつ。
今回は仕事だったのですが、担当の方が素晴らしく粋な方で
金沢の良いところを案内してくれました。

金沢は本当に食べ物のおいしいところ。
新鮮な魚類はもちろん、金沢野菜も美味しいこと!
と、夕食を堪能した後に、お茶屋さんへ。
観光ではなかなか足を踏み入れられない場所でしたので、
本当に素晴らしい時間でした。
そこの女将さんの気風の良さったら!
金沢の「素囃子」などの伝統芸能の話などで会話が弾み、
帰ろうと思っていた時間を随分オーバーしてしまいました。

さて、仕事が終わった翌日、
金沢21世紀美術館へ行ってきました。
ここは地元の方のリピーターが多いということですから、
どんなに街に溶け込んでいるのかがよく分かります。

その噂は行ってみてはじめて分かりました。
隣に兼六園があり、古都のイメージを醸し出す街の中心地ですが、
その近代的な建築が見事に違和感なく気軽に存在し、
のんびりと散歩したり、休憩する人が多いのです。

どちらかというと現代アート・前衛的なにおいがする場所なのに
取すました感じがまったくしないのは、
加賀100万石の余裕、懐の深さかしら・・・なんて
「タレルの部屋」で空を眺めながら思いました。

Kanazawa_002

◆空を作品の一部としたジェームズ・タレル
  「ブルー・プラネット・スカイ」


この青は実際の空の色です。この日は私の大好きな色が拡がっていました。
ちょうどこの真下に空間があって、それぞれが勝手に空を見上げています。

そして21世紀美術館へ行ったら、こちらを見ずには帰れません。

◆レアンドロ・エルチッチ「スイミング・プール」

Kanazawa_004 
・これは地上から見たプールの中  

Kanazawa_008  Kanazawa_009
・プールの中から地上を見上げると・・・

強化ガラスを張ったプールの水面を境に、その地下と地上で
人が出会う作品。
狭い入り口を抜けると、プールの中?というか下へ入れます。
これがゆらゆら・うつら・うつらとした空間で
その光と影が、美しいターコイズブルーの色彩をいっそう惹きたてます。

やっぱりこの空の”色”好きです。
私のソウルカラーらしい・・・

ということで日本の伝統と「現在」そして「未来」を感じた金沢紀行でした。

*****************

もうひとつ、追加。
甘味に目がない方、金沢はひがしの茶屋街が有名ですが、
にし茶屋街には 「甘納豆 かわむら」 があります。
ここの甘納豆のなんとも上品で美味しいこと・・・
お仕事で疲れている方へ  present for you.

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