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2008年2月

2008年2月24日 (日)

映画「明日への遺言」2

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 映画「明日への遺言」が、いよいよ3月1日公開です。
私がこの映画を知ったのは昨年の10月。
たまたまあるご縁で試写会の司会をさせて頂き、映画を鑑賞し、
主演の藤田まことさんや監督の小泉尭史さん、プロデューサーの原正人さんと
実際にお話をして、なんだか深い感銘を受けたのがきっかけです。
それから勝手に応援しようと思って、身近な人たちにPRをしていたのですが、
どうしてそんなに自分に関係ない映画を熱く語るのか結構不思議がられていました。

でも最近は新聞での盛んなPRや試写会、地方キャンペーンなどが報道されて
「明日への遺言」の知名度が上がっているので、
私としては嬉しい限りです。

 私のデスクにはそのとき撮っていただいた写真を飾っているのですが、
円熟した3人の男性の笑顔がとても素敵で、この写真を眺めては
仕事のエネルギーをもらっています。
また小泉監督の前3作を見直して
「やっぱり好きだな、この映画」と思って、やさしさと生きる力を
再生したりしています。

そしてつい先日、再び「明日への遺言」を鑑賞する機会に恵まれました。

はじめて観た秋の日、
確か2回涙がこぼれるのを我慢して3回目で我慢できずに涙が頬を伝わって、
司会の仕事が控えているのに顔がぐしゃぐしゃになって
大変だった記憶がよみがえってきたのですが、
先日は、ただの鑑賞者なので心置きなく映画の世界に・・・

2回目、観る映画は良いですね。
1回目に観たときの気持ちを確認しながら新しい発見があります。
今回の新しい発見は「お花」です。

これは映画を観ていただかないことには、なんとも説明できないのですが、
最も心を惹かれた「ものーこころ」のひとつです。

さて、産経新聞で岡田中将のお写真を拝見しましたが、
とてもとてもハンサムな方です。
この写真を見て益々応援したい気持ちが高まったのですが、
日本人の誇りを最後まで忘れず、強い意志をもって自らの責任をまっとうし、
久遠の命を手に入れた岡田中将が映画のなかで実存しています。

小泉監督は
「岡田中将の生き方は、私にとっての希望です。そういう人の姿を
 なんとか今、甦らせてみたいと。」
とおっしゃっていますが、確かに映画のなかで岡田中将に出会えます。
藤田まことさんという素晴らしい演者の身体を通して。

この映画は「日本のリーダー像を問う」というメッセージ性もあるようですが、
夫婦愛もしくは親愛を描く映画でもあると思うのです。

岡田中将は妻の温子さんに実際,たくさんの手紙を書いたそうです。
その内容は映画をご覧になって確認して頂くとして
この映画のもうひとつの見所は
法廷内におけるそれぞれの「笑顔」ではないかと思っています。

弁護人も検察官も裁判委員長もそれぞれの本音と建前を持ちながら
心情に合った笑顔を見せます。
戦勝国アメリカ、敗戦国日本という明らかな図式を描きながら
崇高なひとつの精神に触れた者が交し合う笑顔,
それぞれの表情が今回特に印象に残りました。

映画って面白いですね。
何回見ても同じところで心を動かされながら、
それでいて違った発見や感動があります。
みなさんも「明日への遺言」を映画館でぜひぜひ観てくださいね。

私が働いていた放送局、テレビ東京もこの映画を応援しています!

2008年3月1日(土)全国ロードショー
www.ashitahenoyuigon.jp

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2008年2月19日 (火)

笑顔の魅力 ーテレビのチカラー

 私が今、いちばん注目している政治家は、
メディアの使い方が最も上手な麻生太郎さんです。

映像とはこわいもので、実像と虚像を行き来するものでありながら
実際にはその人の内面を的確に映し出したりもします。
そういう意味でいうと、昨日の「スマスマ」は、
「人は見た目じゃないよ」と「人は見た目だよ」の2つのメッセージが見事に融合して
麻生さんのファンは益々増えたのではないかと思います。

まず、①洗練されたファッション。
私は以前にも別のブログで絶賛しましたが、ライトグレーを本当に上手に
お使いになる方です。
このソフトな色のスーツは、麻生さんの”悪役キャラ”を中和させる効果があって
素晴らしくお似合いです。
こうしたセンスは生まれながらのものもあるでしょうし、傍でいらっしゃる奥様も
きっと素敵な方なのでは!と思わせる効果もあります。
こうした番組で紺のダークスーツを着ると、堅いイメージが増幅されマイナス効果と
いうこともよくご存知だし、女性が多く見ている番組だという認識があれば、
ライトな配色の選択は大正解でした。
やっぱり「人は見た目」で左右されるのです。

②豪快な笑顔
 やんちゃな少年がそのまま大人になったような、それでいて
どんなに豪快にバンカラに振舞っても育ちの良さがにじみ出る笑顔が良いですねぇ
(きのうの木村拓哉さんも素敵だったけど。)

テレビは無情にも作り笑いを明らかにしてしまいますが、
そこはさすがにプロフェッショナル!
すでに意識と無意識の境界を超えています。

③美しい食べ方
 先週発表された新学習指導要領案でも食育の重要性が指摘されていましたが、
食べ方にはその人の品性やバックボーンが表れます。
どんなにイケメンでも雰囲気が良くても、食べ方に品がないと
ガッカリしてします。この点でもうっとりするほどキレイに召し上がるので
ポイントアップ!女性ファンがさらに増えたのではないかと思います。

④言語
 麻生さんのレトリックは人々の心をつかみます。それは言葉に信念とエネルギー、
真実を話す真摯さがあるからではないかと思うことがあります。
ときに出てくる自分本位の発言や配慮のない失言は、総理への道へ向けて
きっとこれから軌道修正されてゆくでしょう。

 話は少しずれますが、
昨日の私の仕事(話力研修)で「謝る」がテーマになりました。
私もこの「謝ること」の難しさはよく理解していますが、
日本人は”謝り下手”だという話題で議論が沸騰しました。
そういえば私自身も
ひとつだけ心にひっかかるケースを持ったままになっていて
さみしくもあり、残念にも思っていることがあります。  
麻生さんならきっと説明が必要なことは説明し、謝るべきことは謝って、
また新たな人間関係を構築するのでは!と
昨日の爽やかなトークを聞きながら思いました。

 アメリカの心理学者、メラビアンによると
第一印象が決定される要素は
①外見(見た目)ー55%
②話し方(声のトーン・間・イントネーション・くせ)ー38%
③話の内容ー7%

さて、この数値の印象はいかがですか?

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2008年2月12日 (火)

青色ダイエット

 私が色の中で最も惹かれる色は「青」です。
「青」は多様性のある色で、西洋における「青」の意味と
日本における「青」の意味の相違・類似点は興味深い内容です。

そんなわけで私の修士論文は、近世江戸の衣類表象として
「青」の階層化された構造と色のメッセージについて考察致しました。
日本の青、特に藍は実用性と堅牢度で庶民の間で広く愛された色でしたが、
一方で武家の奥方のための上品な藍色も人気がありました。
藍は染めの濃淡や織り方で様々な色合い・風合いが作り出せる自由自在な色なのです。

「青」はまた、器によって自由にあり方を変える「水」の象徴カラーでもあります。
人間の体の60~70%が水であることを考えると、
やはり人は生理的にも自由自在な存在であるなぁとしみじみと思ったりもします。

と少々、横道にずれてしまいましたが、
ここからが本題!ダイエットのお話。

◆さて「ダイエットカラー」というと、思い浮かぶ色は何色でしょう?

多くの方は寒色と言うでしょう。
色彩は直接的にダイエットに関係ないようですが、
実はそんなことはありません。
私の知り合いの会社で凄いグッズを開発された方がいます。

eyeglass 「青色サングラス」

http://www.blue-diet.com

ここの社長さんが自らダイエット商品を開発したものですが、
濃い青色を作るのがそれはそれは大変だったらしいのです。
デザインはちょっとレトロな西武警察風・・・。
人前でかけるには、ちょっと?と思ったりもしますが、
これがまた食品を目の前にすると本当に食欲減退しそうな色なのです。
社長さんによると、この強烈な色のサングラスをかけたまま食事をするのではなく、
食事前に青色サングラスをかけて食欲をなくさせるのがねらいだそう・・・

食欲に関していうと、食事を目の前にしたときは
すでに時遅し!「食べなさい・食べたい」という指令が脳に出されていて
もう食べる態勢に入っているのだそうです。
ここで食べないとあとあとのストレスに繋がるからやっかいですよね。

と、こんな風な話を青春出版社「美人計画」から取材されたときに
グッズを持ちながら話したら、編集長が面白がって、
読者の方による「青色サングラス」体験をすることになりました!

続きは「美人計画」3月号を読んでくださいnew
(私も登場しています)

http://www.seishun.co.jp/magazine/bijin/index.html

********************
さて取材から数週間、編集者の方から連絡があって
順調にダイエットしているとのお話!すごい。
でも色からの影響だけではなく、
他の要素も複合的にあったのだと思いますが、
見えない色のツボ”色彩パワーの青”が働いたことは間違いないようです。

  nightわたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。
   見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。
                   (コリントの信徒への手紙二 第4章18節)

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