「感性の冬」 東西の美を堪能する
1月の3連休はアート&エンタティンメントな日々でした。
「寒いからこそ感性のエネルギーを高める!」をモットーに
毎日心身に栄養を与えに出かけました。
●1日目(10日):事務所のイケメン、豊海 藍くんが出演しているお芝居観劇。
彼は上京して1年にもならないのに、
フジテレビのドラマや映画に出演する有望新人です。
熊本出身だったので、
私はテレビ出演が決まる前に何度か事務所で発声のレッスンをしました。
最初は口がタテに開かず、声もでず
大丈夫かしら~なんて思っていたのですが、
何とお芝居では張りのある大きな声が出ていたので、
私は母親のような気分になり嬉しく思いました。(┐(´д`)┌ヤレヤレ)
●3日目(12日):上野の森美術館
レオナール・フジタ展
チケットもおしゃれ。今回は「藤田嗣治からレオナール・フジタへ」です。
主にフランスで改宗後の晩年の作品ですが、
幻の連作が一挙初公開されています。
乳白色の裸婦が素晴らしいのはいうまでもありませんが、
私は「イブ」という連作がなぜか気に入りました。
現代風なイブ、リンゴに未来が見えました。
11月から始まっていますが、1月18日までなので会場は混んでいます。
何度行って上野公園はアカデミック&アートなところです。
●2日目(11日):今回一押し!(もう終わってしまいましたが・・・)
「久保田一竹と川崎景太展」
川崎景太さんは、現代フラワーデザイン界のリーダーのひとりです。
私はテレビ東京時代にお目にかかって以来、
展覧会ごとにお花を堪能させていただいています。
暖かく飾らないお人柄とアーティスティックな空間表現の面白さに
ファンのひとりだったのですが、
今回はさらに心踊る、新たな感動があるコラボ展でした。
「徹子の部屋」にも出演なさったので、
どんな展示なのか、ご覧になった方も多いと思います。
今回景太さんの花と競演するのは、
「辻が花」を現代に蘇らせた久保田一竹さんの染物。
絢爛たる「辻が花」の着物は、30点ほどありどれも見事です。
「辻が花」は桃山時代に花開き、江戸初期に忽然と姿を消した染物。
これを久保田さんが研究し、新たな技法で蘇らせた着物ですが、
色と模様のあまりの絢爛さに、ちょっとクラクラしてしまいました。
画像は半身ですが、花の模様の色相環グラデーションがもう片側にあり
総絞りのため息の出るような染物です。
背景には、写真でもわかるように文様とあわせた生花が大きく
空間デザインされています。
確か「色彩への賛歌」というタイトルがついていた気がしますが、
私は感嘆してしばしこの前で立ちつくしていました。
それから今回さらに、景太先生すごい!と思ったのが、
空間インスタレーションとしての「映像と花のコラボ」です。
実際に見ていただかないことにはうまく表現できませんが、
白い生花を何千枚も使って平たい着物型のスクリーンを作り
そこに日本の四季折々の風景を、着物柄のように次々に
映し出してゆくものです。
13分ほどの映像ですが、なかなか立ち去りがたく
何度も見てしまいました。
(この映像とスクリーン、家に欲しい・・・)
残念ながら1月12日までで展示は終わっています。
これで終わりはもったいない!テレビ朝日さんと東映さん。
心が疲れている多くの人たちにぜひ見てもらいたい
日本人の心の「花と着物」です。
桜、新緑、滝、紅葉、雪、夕日、丹頂・・・、
日本の美しい色がありました。
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