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2010年1月 7日 (木)

新年は伊勢神宮

新年おめでとうございます。

昨年後半は息切れして、ブログは休業状態・・・
今年は気持ちも新たにのんびりとスタートしますので宜しくお願いします。

そこで2010年のはじめは、天照大神をおまつりする「伊勢神宮」から。

そもそもは、私の両親の金婚式のお祝いにみんなでいくはずだったのに、
「寒いから春に延期」の一声で日延べすることに・・・。
しかし、もうすでに昨年来からパワー不足の私、
伊勢で鋭気を養って新しい年を迎えようと目論み下見として伊勢路へ!

伊勢神宮へ行くのは2回めです。でも1回目は20歳代だったために
真珠の方が気がかりで、ろくろくお参りをした記憶がありません。

2度目の今回は、事前準備も万端!
まずは、形式にのっとり、外宮から。

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ここは別名豊受大神宮といって、主に衣食住をはじめ産業の守り神です。

もう3が日は過ぎているので、ぎっしりの人という訳ではありません。

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続いて向かうは、内宮。
ここは天照大神をおまつりする宮です。

2千年の時を越えて、古代の森のたたずまいを今に残す場所。
ちょうど鳩山総理もお参りにいらしたところです。
この橋を渡ると神聖な場所に入るということで気持ちも引き締まります。

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新年なので参拝客が多く、神聖さよりは新年の晴れやかな気分を感じましたが、
それでも癒しスポットはあります。
それが五十鈴川。

この川の清らかさは想像以上です。
「お賽銭いれないで」の立て札がありますが、川底にはお賽銭がびっしり。
言うこと聞かない日本人・・・と思いましたが、
お金も綺麗に磨かれるくらいに澱みがない透き通った水、
近頃、こんな川は見たことがありませんでした。
初詣時期でなければ、1時間くらい過ごす人もいるのだとか・・・

さて五十鈴川のカーブを曲がると、木々の深まりも増えて内宮正宮が
近いことを感じさせてくれます。

それにしても、この樹木。

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私は日本文化とアニミズムの関係に興味がありますが、
ここはまさに自然に神々が宿るということを実感できるところです。

つまりは、派手な鳥居がなくても、社や注連縄などなくても
神さまは確かに自然のなかにある、そばにいる、見守っているとの考え方です。

私は広く薄暗い参道を歩きながら、「なぜ天照大神はこの地を選んだのか」を
考えました。

ちょうど今読んでいる本が網野善彦氏の『東と西の語る日本の歴史』という本。
揖斐川を境に東と西の言葉のアクセントの違いがあるそうですが、
その他考古学的、文化的、戦闘的にも様々な差異が東西にはあります。
まさにその境目が、伊勢から福井、石川への日本の縦のライン。
日本の東西が融合する中間と言えそうです。

ところで、
私は最近、日本の寺社めぐりをしていますが、
伊勢では他の場所と圧倒的に違うことを発見しました。

考えてみれば、
全国から参詣客が訪れる日本の最上級のお宮ですので、
当然といえば、当然ですが
多くの方が当たり前のように「二拝二拍一拝」のお参りなのです。
従って、自分の番が来るには、すごく時間がかかるのですが、
初詣で遠くから投げ銭をしていた東京の神社とは大きな違いでした。

少々の戸惑いの後、
今日いちばんのパワースポットを何とか見つけました。

風日祈宮です。

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本参道からそれるので、人も少なくてベストな場所です。
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江戸時代からのお伊勢まいり。
江戸の女性は本当にここに来られたのかな。
新幹線を使っても、遠くて疲れた・・・

江戸からの道中は、箱根、大井川、天竜川、矢作川と難所ぞろい。
私がもし江戸の娘だったら、途中で諦めて帰ったかも。
伊勢は京阪からはすぐですが、江戸の人々にとっては遠い憧れの地だったのでは・・・、
などと、赤福の甘いぜんざいを食べながら思ったのでした。

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番外編

意外に良かったのが、伊勢神宮から歩いて20分ほどの猿田彦神社。
こちらの神様は、ものごとの初めに現れ、万事良い方向へお導きになる神さま。
境内には、佐瑠女神社もひっそりたたずんでいるのですが、
知る人ぞ知る芸能と縁結びの神さまだそうで、
小さい社ですがご利益がありそうでした。

みなさんも良い年でありますように。

     sunhappy01sun

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