赤と黒の「ゾロ」
私は自分ではあまりスポーツをしませんが、スポーツ観戦は大好きです。
先日のサッカーも深夜まで日本選手を応援し続けました。
職場でもその話題で持ちきりでしたが、
女性ばかりで話すとなぜか「ザッケローニ監督は魅力的だ!」ということで
試合以外のことで盛り上がります。
ウィンタースポーツと言えばもうひとつ良く観るのがフィギュアスケート。
今期は若さがいっぱいの村上佳菜子ちゃん良いですね、
目を丸くした笑顔を観るとこちらまで元気になります。
でもひとつだけ気になることがありました。
それはフリー「マスク・オブ・ゾロ」の衣装、
左右のデザインが違っていて斬新だな、と思いつつ
どこかに少し違和感も感じていました。
しかし先日、坂本昌行さんのミュージカル「ゾロ」を観てから、
「あっ、佳菜子ちゃんの衣装、こういう意味だったのか!」とやっと納得できたのです。
まさに坂本さんの舞台の印象も「赤と黒」
黒マスク、黒マントの怪傑ゾロの謎と格好良さ、
情熱、愛情、血を表現する赤の二面性を衣装で表現していたのですね。
「マスク・オブ・ゾロ」はアントニオ・バンデラスバージョンですが、
坂本さんのお芝居やドロンの映画を観ているとより一層楽しめます。
「赤と黒」
この激しい色の組み合わせは、印象を強く与えるのに最も効果的です!
◎弥生会計のHP 色彩についてコメントしています。こちらもどうぞ!
http://www.yayoi-kk.co.jp/products/11/taikoban/02.html
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