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2013年6月25日 (火)

若草の頃

若草の頃 スペシャル・エディション 〈2枚組〉 [DVD]

 

「若草の頃」 1944年 ミュージカル映画

  監督:ビンセント・ミネリ
  主演:・ジュディ・ガーランド

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疲れた時や気分が落ち込んだ時は、音楽と映画が良いですね。

何とも明るい気分になれる「若草の頃」は好きなミュージカル映画です。
1903年の古き良きアメリカを描いた作品で、セントルイスで翌年に万博が
開かれるまでの1年が描かれています。

ジュディー・ガーランドの代表作で、彼女が最も輝いていた頃ですので、
本当にチャーミングで愛らしく見ているだけで楽しくなります。

この映画を撮っているときには、監督のビンセント・ミネリとは恋人同士で
その効果もあってか、幸福感が画面から伝わってきます。

邦題は、「若草の頃」ですが、原題は「MEET ME IN ST. LOUIS」
(この邦題はどうなのかな?)

本編の中でも歌われている曲名と同じで、と「トローリーソング」とともに
大ヒットした曲です。

「MEET ME IN ST. LOUIS」は、つい口ずさみたくなるハッピーな曲。
私も、時々お散歩などをしていると自然に歌っていたりします。

特別な出来事はおこらずに、家族やその周辺の人たちの1年を描く
ホームドラマ的なストーリーですが、家族がしっかりと支えあい、助け合い、
愛情を示しあう、暖かい風のようなものが流れる映画です。
一方で、家のなかではプライバシーというものが
確率しておらず、恋人との電話も家族全員に聞かれてしまうような
秘密ができない時代の不都合さもよく理解できます。

この映画を見ると、1900年はじめのアメリカ文化がわかります。
インテリア、ホームパーティ、女性のドレス、男女の生き方、家族の在り方、
幸せに生きられる賢い女性とはどんな女性か、
ということもこの映画で示されているように思います。
(男性と会うときはコルセットで、締め付けた身体が美しいとされていた時代です)

また、うかつにもつい最近まで知らなかったのですが、
ライザ・ミネリはこの夫婦の娘だったのですね。それは、才能豊かなはず!

のちに、ジュディ・ガーランドとビンセント・ミネリは離婚しますが、
ジュディ・ガーランド自身の私生活は、精神の不安定さや薬づけの日々で
決して映画のような暖かな幸せ日々はなかったようです。
だからこそ、
この映画で私たちに与えてくれた明るさや、温かさ、幸福感は
永遠に続く物語のような気がします。

それにしても、アメリカで1944年に制作されたこの映画、
カラーテクニックも素晴らしいものがあります。
当時の日本は戦争一色の時代。
そう思うとアメリカ文化の豊さに、1950年代の日本が憧れたのは当然のことですね。

時代とメディアの関わりを研究している私にとって、
この映画はいろいろなことを考えさせてくれる、とても大切な映画です。

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