学問・資格

2011年5月 4日 (水)

大学生と地震

 連休も後半です。
今日はGWの祝日でしたが、大学の講師の仕事でした。

私は、ご縁があって複数の大学で教えています。
3月の地震以降、大学は4月からのスケジュールをどうするか決断を迫られました。
私が働く複数の大学は、それぞれ違った対応を発表しました。

ひとつの大学は、3月の地震発生以降早い時期に、
4月上旬の予定を1か月延期することを決めました。
早稲田大学や明治大学も決定が早かったと記憶していますが、
同じような時期にいち早く延期を決め、被災地へのボランティアや義援金などへの
取り組みを行っていました。

そして、今日行った大学は、通常よりも2週間行事予定を延期するが、
遅れた日数をGWを使って行うという決定でした。

それぞれバラバラの対応でしたので、
このような有事のときこそ、大学側の基本的な方針や学生に対して
どのような配慮があるかが、よく分かる1か月でもありました。

ということで、今日は1コマだけですが、講義のために大学へ行きました。
途中の電車では、いかにも行楽、観光の人たちが多かったので、
スーツ姿の私の方が違和感があり、
世の中こんな感じなら、今日は休みの学生多いだろうなと思いながら
静かに教室へ入ったところ、ほぼ全員が出席!
この空間だけはGWではない日常の時間が流れていました。

私は大学生に明るい未来を感じています。
20歳前後の、これからの日本を形成する若い力は、
未曾有の大震災を経験して、これまでより精神的に強くなっているようです。
さらに何らかの信念や覚悟を持って行動する若者が
これからますます増えるような気がしています。
頑張れ!大学生。

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2010年9月21日 (火)

大正大学 光とことばのフェスティバル

9月10日、大正大学で「光とことばのフェスティバル」という素晴らしい
イベントが開かれました。

表現学部の1年生が、4月からの授業でコツコツと積み上げてきた
集大成の”ねぷた”&行灯が披露されました。

僭越ながら、点灯式の司会を担当しました。
この日は、大正大学の客員教授である俳優の西村雅彦さんも訪れ、
表彰式のプレゼンターを勤めてくださいました。
テレビで拝見している通りユーモアたっぷりの素敵な方でした。
ありがとうございました!

1

それにしても、夕刻から始まった点灯式は、日本情緒いっぱい。
紙に照らし出された”明かりの美しさ”を再発見しました。
「光と影、光と闇」が交錯する充実した時間、

みなさん、感動をありがとう!

 

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2008年4月13日 (日)

ついてゆけない私

 やはり年には勝てませんbearing
遅ればせながらやっと無線LANなるものを使い始めたのですが、何だか怪しい・・・
新しいパソコンも買ったのに、未だにワード2007の最新の機能に慣れなくて
2003のままで、新しいの使っていませんの・・・

 とにかく新製品にささっと飛びついていた頃が今となっては懐かしい。
また一から覚えると思うと面倒で手が伸びません。

そんな訳で携帯もなかなか新しい機種に買い換えられなくて
バカにされております。

と、今もパソコンに向かっておりますが、
疲れたので、ブログで一休み。
今何をやっているかというと論文の翻訳作業に挑戦中・・・。
これがまた、何と言うか・・・時間がかかる代物crying

と泣き言を言いましたが、締め切りも近い!他の仕事もあるけれど、
とりあえず夜は翻訳book頑張ってやってみますchair

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2007年2月17日 (土)

『7つの習慣』と私

 最近立て続けに同じような出来事が降りかかり、わが身を内観している。
そこで何年か前に読んだスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』を取り出してみた。

例えば「成功」の反対言葉を人に尋ねたときに多くの人は「失敗」と答えるだろう。
でも、成功の反対は失敗ではないらしい。
成功のプロセス上に幾度もの失敗があり、
成功の反対は失敗ではなく「何もしないこと」であるというのだ。

確かにラインを引いてヴィジュアル化すると、この法則はよくわかる。
「パラダイムの転換」
この転換が何かを変える原動力になる。

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ところで、私にはスピリチュアル能力はないのだけれど、
天が導く道筋のようなものは存在するのではないかと思っている。
でもその示されたかに見える道を選ぶか、否かは
そのときの環境やその人の持っている性格で変わる。

例えば、与えられたチャンスがあったときにそれを選ぶ人とパスする人。

でも選んだから成功する訳でも、パスしたからダメな訳でもない。
いろいろな事情でそのときパスした人が、時を経てもっと大きいチャンスに
めぐり合えることだってある。

目の前に広がった様々なチャンスを前に、人は迷う。
事実、私も今まで迷いの森に何度も迷い込んだ経験がある。
でも今は
「流れのままに」 すなわち、’go with the flow'といったところ。

私が尊敬する女性経営者のある方は、
「例えば、上得意先の仕事や会食が同時期に重なったとする、
 若い頃の私は困惑して様々な策を講じて日程調整をした。
でもそんなことをしなくても、そのとき自分に必要がない方は
 何らかの理由でキャンセルになったり、延期になったりするもの。
つまり自分が行動したり、意思決定しなくてもむこうから去ってゆく」
というような話をしてくださった。

こう書くと主体性がないと反論されそうだが、
実は一見そのように見えるだけで,そうではないことが今の私ならばわかる。

私の目の前に今、様々な道が用意されているように見える。
天職なるものを見つけられた人を心底うらやましいと思うが、
私にはまだまだわからない。
でも人との関係性において、最近特に感じることは、
「自分にとって本当に大切な人、必要な人との縁は続く」
ということ・・・

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などと、内観する一方で東京ビッグサイトで開催されていた
「ギフトショー」に行って参りました。
こちらは分かりやすい物質主義世界の催し物です。
新しい製品や面白いグッズに思いっきり触れてきました。
このグッズについては、四国新聞で連載している
「いいもの見つけた」コラムで紹介したいと思います!

何だかんだ思索にふけっても結局のところ、
「カラフルな色」という世界に惹かれている私。
今年は特にスイカ色がいいですね。
みずみずしいウォーターレッドと緑・黒の元気な配色、
今年の春夏は多数登場するので注目してください。

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2006年11月11日 (土)

江戸の誘惑

江戸東京博物館で開かれている「江戸の誘惑」!
もうタイトルからして素晴らしい。

"The Allure of Edo"

いくらでも誘惑されたいと言う感じですが、
アメリカ・ボストン美術館から
実に一世紀ぶりに日本に里帰りするという肉筆浮世絵の数々・・・。

明治時代に来日した医師、ウィリアム・ビゲロー氏が
多くの浮世絵を買い集め、
そのほとんどをボストン美術館に寄贈したというもの。
これがまた膨大な数だったそうで、調査が進まず
長い間「幻の浮世絵コレクション」といわれてきた版画達。
しかも後の調査で版画ではなく肉筆浮世絵の名品が
何百点もあったということですから、
当時の日本はいったい何をしていたか!という気がする訳ですね・・・。
江戸的なものを排除しようとした結果かもしれないけれど、
本来日本にあるものが、海外で評価されていて、
しかも今や、それをお借りして見せて頂かなければいけない現実。

あぁ~、もったいないことです!

でもそんなこと思っても仕方ないので、
今回のコレクションを思いっきり堪能したいと思います。
七百点もある肉筆浮世絵のなかから、選りすぐりの80点。

それにしても図録でしかみたことがない名品がいっぱい!
いいな~、ボストン美術館の人はこの何百点の所蔵品見られるんだろうな~。
と、羨ましがっていたら何と!何と!
最近私が論文用に家でずっと手元において眺めている、
(もちろん、ただのカラーコピーです)
歌川豊春『観梅図』とほとんど同じような浮世絵を発見!

それが、歌川豊春「向島行楽図」です。

当たり前だけれど、図版コピーとは色彩が違う・・・
キレイ・・・
これがまた「観梅図」と思わぬ符合があって面白いです。

今回は菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重、鈴木春信・・・などなど
目にも美しい作品がたくさんあって80点全部好き!!っていう気持ちだけど、
一点挙げるなら、何と言っても

葛飾北斎「鳳凰図屏風」

版画と違って顔料系の絵の具なので、素晴らしい発色。
なかでも赤と青が妖しいくらい綺麗。そこに緑の羽根が広がるものだから
傑作以外のどんな言葉がありましょうか・・・!
この作品は後期北斎芸術の頂点と呼ばれているそうですが、
日本での公開は初めてです。
手塚治虫の「火の鳥」を彷彿させるような・・・。
江戸中期のスーパー絵画師、伊藤若冲のような・・・。
それから鈴木春信さんだって、世界中探したって肉筆画は数点しかないのに、
ビゲローさんは易々とお持ちです。

版画と違って肉筆画は一点ものだから、当時も富裕階級の人々に向けて
描かれた絵。北斎の屏風は枕元に置くようなものだったらしいのですが、
どんな気持ちで眠りについたのか・・・

やっぱり江戸はヒトもモノも面白い!

※作品や詳細はこちらからどうぞ。
http://www.asahi.com/boston

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2006年11月 1日 (水)

コミックで勉強 「難波鉦異本」

 仕事も面白いけれど大学院も面白い!
もうこの年になると今更新しいものを吸収するのもちょっと面倒くさい。
だから自分の引出しから今あるものを探し出して
ホラミテゴラン…って見せることも多かったように思う。

でも大学院は仕事とは違うので今までの実務キャリアは
ほとんど関係がない・・・。
そこで私は大学では初心者の若葉マークとなるわけだが、
ここでは新入社員のように周辺の人達の話を聞いている。

これが仕事とは違ってなかなか新鮮で、ほほぉーと思うことも多い。
そんなことをここ1年くらい思っていたら、
最近立て続けに、「これ、やっぱりやらなきゃイケナイ?」と
思うことに遭遇した。

それがマンガマンガ!なのです。
いや、今は「コミック」というのですか???
まぁ、どちらでも良いのですが、
日本が世界に誇るサブカルチャー「漫画」!
私にとって必要か、否か。

実は私は小学生の時はすごい漫画好きだったのが、
中学になると、実体験の方がよほど面白くてすっかり「マンガ」界から
遠ざかっていた。
でも最近は時々、手に取ることがあって・・・
でもでも、何だかゴチャゴチャしていて全然読みたくない!

と・こ・ろが・・・

1つめのゼミで「コミック」論やる~?
まぁ、いいかと聞き流していたら、
翌々週、別のゼミで、(こちらは真面目な文学系)
まったく別のアプローチから「コミック」の話題になった。
しかも私が取り扱っている内容と接点があって、
教授もそのマンガを知っていた・・・

そこで私へのアドバイス。
「大平くーん、君は清らか過ぎるね~。マンガ喫茶くらい行かなきゃ!」

マンガ喫茶・・・
一度も行ったことがないというと、そこにいたほとんどの人が
びっくりしたような顔をして「へぇー」 〃 〃 〃・・・
(本当に”へぇーボタン”を押されたような気がしたの)

まぁ、清らかというのは一応誉め言葉として受け取るとして、
ちょっとカルチャーショックだった。
大学院に入学した時とは全然違うカルチャーショック!
私が変わったのか、世の中が急に変わったのか、
もう全然ついて行けてないです・・・。

「近世」にどっぷり浸かりつつ、
現世の世俗にも通じていらっしゃる教授を改めて尊敬しつつ、
大平君にと、おススメされた本を紹介します。

 ◇作: もりもと崇  『難波鉦異本』!

何と調べてみたら、このコミックは「手塚治虫文化賞新生賞」なる賞を
受賞していたのであります。

でも「まんが喫茶」にイケナイ私は、ネットで購入してしまいました。
誰か私をマンガ喫茶へ連れてって~。

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2006年10月22日 (日)

ネーミングは大事!

 風邪をひいてしまって、喉にタオルを巻き生姜湯を飲み、
何とかパソコンにかじりついています。

というのも現在、「江戸」に関する論文執筆の真っ最中。
しかも〆切りに間に合うかどうか・・・危うい。
私の計画書によると、毎日数ページ書きつづけなければ
アウトな計算・・・。

だから、こんなふうにブログを書いている時間などないのだけれど、
気分転換しながらでなければとてもやっていられない!

ということもあり、頭の中はどっぷりと「江戸」!!!!・・・
でも真面目な論文を読みつつ、山本一力さんの『あかね空』
時々思い出す。

私が取り扱っているのは「大店」だけど、対極にあるのは「裏店」、
人情としては「裏店」の方がよっぽど面白い。
だから早く論文を終わらせて、「裏店」の方へ行きたい。

ある日、興味深い記事に出会った。
それは山本一力さんが話されたタイトルについての内容だった。

直木賞受賞した『あかね空』、
執筆中、ご本人は『あかね射す』という題を考えていらしゃったそうだ。
しかし出版する段階で永井路子さんに同名の
作品があることがわかって、山本さんは『寒ざらし』に変更しようとしたらしい。

ところが編集者は「短編ならいい題だが、長編としては小さすぎる。もっと大きな
題名にしましょう」と言った。
それまで山本さんは題名に大小があると思っていなかったらしいが、
そう言われてみると、確かに小さい気がする・・・。
そこで最終的に落ち着いたのが『あかね空』だったという内容。

と、そこで私はうなった・・・
確かにおっしゃるとおり。「寒ざらし」では私も書店で手に取ってないかもしれない。
そして、以前このブログでも紹介したあのあかね空の浮世絵は使えない。

山本さんはこうも言っている。
「大きくくくった言葉は人の心に残る」
それは親に言われた「卑しいことはするな」という言葉だそうだが、
『あかね空』にも通じるものがある。

あかね空ー今日の終りと明日への希望の色。
淋しくもあり、ほっとする気持ちもある。
黄色ー赤橙ー紫ー青紫ー濃青ー黒へと変わる時間。
暖色ー寒色ー闇への見事な自然の営みは確かに大きい。
「寒ざらし」は「寒色」だけだが、
こうして見ると「あかね空」はすべての色を融合しているようにも感じ取れる・・・

表題は大事ですね。
つまり本の顔!

オットト、しかし私の場合、
現実に返れば、まずは論文の中身でした。
(わかっていればよろしい…by 事務所社長)

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2006年7月 2日 (日)

夏の色彩セミナー

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カラーセラピスト養成講座(カナダ:センセーションカラー)

色彩は無意識に私達の心に働きかけています。
この夏、資格取得・転職をお考えの貴女!
カラーセラピストの資格を取得して独立開業をめざしましょう。
心と身体のバランスを整え、未来につなげる色彩療法。
10本の美しいカラーボトルを使って、過去・現在・未来の姿を
浮彫りにします。

色彩心理を中心に色の基本知識やカウンセリングの方法を学びます。
2日間集中コース(全12時間)

開講日(グループ)
 ・Aコース:8月17(木)、18日(金)11:00~
 ・Bコース:8月20日(日)、27日(日)11:00~
 ・cコース:9月23日(土)、24日(日)11:00~
 受講費用:73,500円(税込、教材費別途)

***************************************
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 講師と相談のうえ、日程の調節が可能です。
 費用:105,000円

*********************************************************
センセーション・カラーセラピー体験
 カナダ式カラーセラピーを体験してみませんか?
 現在のあなたに必要なことは何か色彩からのメッセージを聞いてみませんか。
 色に興味があるアナタ、ちょっとした迷いや悩みがあるアナタ、
 カラーセラピー講師になりたいアナタ、
 色の不思議を体験してください。

*40分:5,000円(税込) 7月、8月は随時予約受付中。
 日程やご不明な点はお気軽に下記までご相談ください。

その他、色彩に関するセミナーを7月・8月は集中的に開講します。
受講のお問い合わせや申込などはオフィスR&Mサイトへどうぞ。

電話:03-3462-5131 fax 03-3462-5141
http://www.office-rm.co.jp/

_boturu
今回はお知らせブログでした。
*あなたが気になる色は何色ですか?

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2006年2月 3日 (金)

「春よ来い」プロモーション

330 

『お客さまに愛される接し方・話し方』
 (BABジャパン出版

私の怠慢のせいでPR活動が遅れております!
この度2006年2月20日(初版発行)、念願の「話し方の本」が出版されます。
書店発売日変更 2月17日(金)頃予定。
もう少しお待ちくださいね!

この本は、『セラピスト』というアロマテラピー、カウンセリング用の専門誌に
10回にわたって連載したものを、加筆・修正してまとめたものです。
隔月発売のため1年8ヶ月におよぶ長い連載期間でしたが、
読者の方に支えられて充実した時間だったうえに、
出版していただけるなんて大変な光栄です。
関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

さて内容ですが、
書店でパラパラとめくって頂ければわかりますが、
図版や実践トレーニングが多く掲載されていますので、
手に取ったその日からすぐ接客に取り入れて頂けます!(自画自賛だ)

社員教育などにもぜひお使いくださいね。

ところで、話は少し飛びますが、
先日、あるテレビプロデューサー&ディレクターと
食事をした際に私の本の話になって、

「本の編集者とテレビディレクターは同じだよ。だからどんな編集者と巡り合うかは
大事なことだと思う」というような発言をしていました。
まぁ、それぞれの業界としては異論もあると思いますが、
話を聞いていると「そうだな」と思うことしきり…

本はもちろん著者が書いたその内容がいちばん大切だと思うけれど、
最近はそれをどのように見せるか、また表現するかが、
とても大切な要素だと言うのです。
例えば、タイトル。
例えば、表紙。
例えば、イラスト。
「例えばさぁ、この何でもないページ数の表示だってその人のセンスがでるんだよ」
と、私にレクチャーしてくれました。
「だからさ、自分とヴィジュアル面での嗜好が同じ人が編集者についてくれることは、
重要なことなのさ」
とのことでした。

 実はまだ本は完成していませんので、実際の出来あがりは見ていませんが、
その点において、今回は大成功だったと思います。
まさにテレビ番組制作のプロセスに似ているといえば、似ていましたねぇ!

そうか、ホントにそうよね。テレビもディレクターによって同じ素材を対象にしても、
完成品はまったく違うものね。
「えっ、あのオモシロかった話落としたの?」ってことや、「えっ、この顔使うの?」
ってことよくありましたものね。

そういう意味で武氏様、
ご一緒できて本当に良かったです。ありがとうございました。

しつこいようですが、私のうっかりでこんな間際のPR!
2月17日発売です。
みなさま・ヨロシクお願いします!

*「色の不思議」ブログの「桜」もご覧下さいね。

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2005年12月 2日 (金)

「スイマセン」or「スミマセン」

Img_0229 まずは恵比寿ガーデンプレイスのクリスマス夜景から・・・。

ここは私の帰り道。去年まではバカラのシャンデリアだったけど、
今年は光のシャワー。

キラキラと夢のような世界をしばし満喫できます。
時々ひとやすみするの…。今年は井上陽水さんも来るらしい。

 さて、緊急本題。

私はある大学で週に1回、ビジネスマナー&話し方の授業を担当している。
ここ2週間は敬語についてミッチリやっていてそろそろ仕上げ!といった時に
私が投げかけた「スイマセン」という言葉に学生君達が反応した。

 ●「スイマセン」(「すいません」)は正しいか?

私は近頃、テレビの字幕でよく見かける「スイマセン」が
とても気になるんだけど、みんなはどうかと問うた。

すると、ザワザワと教室の空気が動いた。(この空気が動く感じが結構好きです)

ある者は「どこかいけないところがあるんですか?」
ある者は「私もテレビで良く見て何か変だと思ってた」
ある者は「友達にメールを打つ時に”すいません”か”すみません”かいつも迷ってた」

その他いつも使ってるという意見も多くて、もう、うわーって感じだったけど、
我がクラスの学生君達は真面目で素直で勉強熱心なので、
その後、そういった語句について考えてみた。

確かに音声で聞くと「すいません」に聞こえる。
[sumimasen]
[suimasen]
mを省エネしてしゃべっているだけで,文字で書くと正しくは「済みません」だと思う。
しかもこれは「済まない」の丁寧語である。
意味は謝罪や依頼の時に使う言葉であるのに、
現在はお礼の時など様々な場面で使われている。
「どうも」と同じような使用法で、オールマイティ用語になったようだ…。
ちなみに広辞苑を引いてみると「すみません」はあるが、
「すいません」はない。
学生の男の子が面白いことを言った。
「スイマセン」って”タバコ、スイマセン”みたいで、やっぱ変ですよね」
そうだよね、やっぱり変だよねぇ~!

バラエティ番組だから「すいません」でもいいんじゃないの?!と人は
言うかもしれない。でもそれでいいのかなーと元局アナは思う。
それでなくったって今の大学生の半分以上は「スイマセン」だと思っている
この現実をどうするのだろう。

それともこんな言葉ひとつに反応する私が、もうオバさんなのッ??

でも考えてみるとこんな言葉はいっぱいある。例えば・・・。

 ●寂しいは「さびしい」or「さみしい」どっち?
 ●難しいは「むつかしい」or「むずかしい」どっち?

もうどっちでもいいんじゃないって言われそうだけど、みなさんも考えてくださいね。

久しぶりに何だか危機感を感じてしまったワタシです。

答えは次回へ(つづく・・・)

ps.「色の不思議」ブログもやっと更新しました。リンクから!

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