立てば芍薬、座れば・・・
芍薬とは書かずに、「Peony」と表示されていますね。
おぉ、ピオニー、どこかで聞いたことあると思ったら、
私が使っているロクシタンのハンドクリーム、ピオニーフェアリーだった。
それにしても、うっとりするくらい綺麗な花姿。
芍薬は、ボタンや躑躅のような赤紫色が主流のようだけれど、
私が好きなのは何とも言えないこのミルキーホワイト色。
疲れた心を優しく包み込んでくれるような色と花びらです。
これは癒されますね~。
生クリームで作った花びらみたい・・・。なんと花の直径は15センチもありました!
大きいから1輪でも存在感があります。
(小さいアジサイも合わせて買いましたが、こちらもしとやかで良いですね)
それにしても、このシャクヤクの何とも言えない素敵な香り。
優しく優美な香りという人もいるけれど、
実際は、さわやかで上品だけど心を奪われる芳醇な大人の香りです。
フランスでは、「しなやかでさわやかな香り」のワインを
「シャクヤクのような香り」って言うんですって。
確かに、バラやスズラン、菊、はたまたカトレアや針葉樹のような・・・
何とも重層的な香りが部屋いっぱい匂い立って、深みがあります。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とはよく言ったもの。
3つそろうのはなかなか難しそうだけど、
当面の目標!シャクヤクのように柔らかな品と華があり、
ぱぁ~と周囲を明るく照らす、しなやかな女性を目指そうと思います!
なかなか難しいけど。
ピオニー情報
美しい妖精ピオニアを羨んだ女神が、一輪の花へと姿を変えてしまいました。
その花の名がピオニー(芍薬)
千の花びらの香り、ファエリーオーラとはまさにその名のとおりです。
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○大平雅美の本を紹介
http://homepage2.nifty.com/color-voice/book.htm
就職試験や新入社員の方、接客業、セラピストの方へ向けた話し方の本です。
○弥生会計 会計ソフトの色彩についてコメントしています
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