音楽

2013年6月19日 (水)

クラシックコンサート N響 (備忘録)

この間から家でアベマリアを聴いていましたが、生の音を聴きたくなったので、
N響コンサートへ行ってきました。

プロフィール

(画像:N響サイトより)

久しぶりのNHKホール。
昨今のクラシック事情はどうなのかしら・・・と思いましたが、
なんと3階席まで満席!!!

今回は、演目が良かったのかな。それともいつもこんなに満杯なのかな、
すごいな~。いいぞ!ニッポン。

指揮は、ソウル生まれのアジアのマエストロ、チョン・ミョンフン
熱気と温かさにあふれたタクトは、会場全体の空気を滑らかなものに
しているように感じました。

演目は、ベートーベン 交響曲第2番 ニ長調 作品36 (32)
     ロッシーニ   スターバト・マーテル (60)

クラシック音楽には、まったく詳しくないのですが、
特別に難しく考えないで、その時に心に触れる音楽がいいと思うのです。

そういう意味でいうと、今回は、ロッシーニのスターバト・マーテルが心に響きました。

これは、十字架に磔にされた息子の傍らで、嘆き悲しむ母マリアの

心情をうたったものだそうです。

嘆き悲しむというよりも、内的な情熱や壮大さを感じましたが・・・。

ところで、今の私にはクラシックはあまり縁がありませんが、私が通っていた高校は

吹奏楽部が全国大会の常連校でした。舞台の楽団を見て急に思い出しました!

(直木賞をとった、芦原すなおさんの『青春デンデケデケデケ』の高校が母校です)

青春デンデケデケデケ デラックス版 [DVD]

大林宜彦監督によって映画化された作品も秀逸!

海の近くののどかな高校ですが、なかなか洒落者が多かったですね。

映画はオール香川、観音寺ロケだったので、学校の音楽室もそのまま使われて

います!あのころはロック派とフォーク派に分かれていたな~。

また、どこかのコンサートに気軽に行きたいと思います。

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クラシック的気分で写真をパチリ。気分はオペラ~。


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2013年6月 1日 (土)

スラバの「アヴェ・マリア」で癒す

忙しい5月がやっと終わって今日から6月。

何とも怒涛の1か月で、昨日やっとホッと一息。

すると、急にクラシック音楽が聴きたくなって棚を探ってみたら、

すっと手が伸びたのが、カウンターテナー、スラバの「アヴェ・マリア」でした。

ave maria

(1995年 45.06秒)

こんなの持っていたのかと思うほどに、10年以上聴いていませんでしたが、

ここのところの煩雑さで無意識に思い出したようです。

あぁ、そういえば1995年はいろいろなことがありましたね。

大地震、地下鉄サリン・・・、

こういう音楽を大衆が求めていたのかな。もちろん私も。

この楽曲は哀しみのなかでも、歓びのなかでもどちらでも心に

すっと染み渡る音楽です。

少しこのCDについて説明すると、

ロシアで37曲のアヴェ・マリアの楽譜が見つかった中から、

スラバたち制作者が選び抜いた12曲が収められています。

スラバ自身も言っていますが、1曲目のカッチーニのアヴェ・マリアは

感動的に心に響きます。

その他には、ヴェルディ、サン・サーンス、バッハ&グノー、モーツアルト、

ストラヴィンスキー、リストなど大作曲家が作ったアヴェ・マリアが並びます。

そもそも、アヴェ・マリアは、聖母マリアへの賛美を込めた祈祷で、

こんにちは、マリアさま、おめでとう、マリアという意味なので、多くの

作曲家が祈りと憧れを込めて作曲しています。

それを、スラバ自身の編曲とシンセサイザー演奏、少しかすれのある高声によって、

クラシックでありながら現代的な音楽を感じさせ、しかもヒーリング効果も

生み出しているような気がします。

なかでも、私が最も気に入っているのは、シューベルトのアヴェ・マリアです。

素直でのびやかな感じは、嘆きがありながら、どこかに明るい希望がある

愛と救いのアヴェ・マリアです。

昨日から、リピート聴き。

なんだかお部屋の空気が浄化される気がするけれど、

宗教音楽に近いから、本当にきれいになっているかもしれない。

あぁ癒されるな、よかった!見つけて!

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2012年10月 6日 (土)

気持ちをあげる音楽 ~ピアノジャック~

 今の私の元気の元は音楽です!

最近は、10年以上前に友人が私のために作ってくれたcompilation CD
「80’s DISCO MUSIC」をよく聴いています。
例えば、ベティディビスの瞳、Upside Down、 CALL ME、愛の残り火・・・・
など2枚組、全32曲。

さすがに音楽の仕事に関わっていた人が編集しただけあって
今聴いても素晴らしい選曲だな~。

この何曲かを聴いて、「よし!今日も大丈夫!OK」と
自分に言い聞かせて出かけます。

と、落ち込んだり元気だったりの日々のなか、

ある方がこんなCDをプレゼントしてくれました。

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Pia-no-jaC

わぉ、すごいよ、
何年も前から熱狂的なファンがいたそうだけど、素晴らしいテクニック。
とても二人で演奏とは思えない重奏感。和のテイストを感じさせるのもいいね。

「おっと、下向かないであげあげで行きましょう」と思わせてくれる音楽。

いろいろ思い通りにならないことはたくさんあるけれど、
受け止めて頑張っていこうよ~ という感じでしょうか。

この頃は朝に聴いて出かけています。

(この他には、クラシック音楽バージョンが笑っちゃうほどすごい。
 ベートーベンの交響曲もボレロもえ、え~いいの?と思わずニヤリです。)

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○大平雅美の本を紹介

http://homepage2.nifty.com/color-voice/book.htm

就職試験や新入社員の方、接客業、セラピストの方へ向けた話し方の本です。

○弥生会計  会計ソフトの色彩についてコメントしています

http://www.yayoi-kk.co.jp/products/11/taikoban/02.html

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2012年6月13日 (水)

夏とサザンとドライブと

 夏が近づくと、サザンが聴きたくなります。
なかでも、近頃はこのアルバムを繰り返し聴いています。

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 「バラッド3 The album of LOVE 発売2000年

サザンのラブ・ソング集。サザンのアルバムのなかでいちばん好きかもしれない。
聴いてると胸がきゅんと切なくなります。

ディスク1は、「逢いたくなった時に君はここにいない」
「希望の轍」「せつない胸に風が吹いていた」『慕情」等等・・・良いな~。
なんて心に響く切ない声と歌詞なんだろう。

ディスク2は、「あなただけを~Summer Heartbreak」「SAUDADE~真冬の蜃気楼」
「夏の日のドラマ」「LOVE AFFAIR]等等・・・
でもディスク2のベストは、やはり「TSUNAMI」です!
確か2000年の曲だったよね。思い出がたくさんある。
 ♪風にとまどう弱気な僕、~ 思い出はいつの日も雨♪

歌は不思議。普段は忘れているのに曲とともに、頭とココロに
はっきりと当時のいろいろな情景がよみがえってきます。
苦しかったことも、嬉しかったことも。
それと同時に、時間が過ぎ去ったこと。そしてもう戻れないこと。

このアルバムは、1987年頃から2000年の曲、全28曲収録。
サザンオールスターズはアップテンポももちろん良いけれど、
私はやはりバラードが好きです。
1989年は、私がテレビ東京に入った年だから、
この頃の曲も多くおさめられていて、懐かしさいっぱい!

そういえば、20代後半のあの頃はよく落ち込んでいたな。
すると、心優しいガールフレンドやボーイフレンドが
私をよくドライブに連れてってくれた・・・。

私は車に乗るのは大好きですが、ペーパードライバーなので誰かに
乗せてもらわないとドライブできないのですね。
ちょうど、あの頃はバブルだったこともあって、もの凄い速度が出そうな
スーパーカーに乗っている人が何人もいて、
私が仕事やプライベートで落ち込んだりすると、よく誘ってくれたなぁ。

夜遅く首都高を何周もぐるぐる回ってくれた女友達。。。
仕事で失敗した私を慰めようと、東北自動車道をブッ飛ばしてくれたボーイフレンド。
何も聞かずに、黙って中央フリーウェイの山梨往復をしてくれたり、
空港や横浜の灯り、湘南の波の音、熱海・伊東まで気軽にヒューと行ってくれた。

今思い出すと、女友達はユーミンを車内で流して、さらなる涙を誘った。
「ユーミンのイントロだけで泣くマサミ」って大笑いしてたな~。
ボーイフレンドは、洋楽が多くて音楽に気を遣ってくれたけれど、
サザンの曲は車でよく聴きましたね~。聴いてると切ないけど
なんだか元気になった。(つくづく素敵な人たちに恵まれていたのね・・・)

何も話さず、
黙って音楽を聴いているだけでよくて、本当にありがたかった・・・。

だから、サザンの曲を聴くと、今でも高速道路を思い出す。
ちょっと変かな。

今は、20年前みたいにどっぷりと落ち込むことはないけれど、
夏が来ると、サザンの懐かしい曲とドライブしたくなる。

そろそろドライブに良い季節だね。

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2012年3月17日 (土)

歌で癒す ~春のうららの隅田川~

 今週はいろいろと失敗も多く落ち込むことも多々ありましたが、
良い発見もありました。

番組の特集で「イライラ・ストレス撃退法」のレポートを致しました。
ここでは私が実験台になり、ベータ波とアルファ波の脳波を
測定するという面白い試みをしました。
脳神経科の専門の先生曰く、
「この方は、真面目な人ですね~」と私の測定グラフを見るなり
おっしゃいました~。やっぱりね!!そう、私は見かけよりうんと真面目な人なの。

「君は天然だね~」と良く言われるのですが、
私自身はいつも
真面目に人に接していたり、話したり体験したりしているのに、
なぜか笑いを誘ってしまう・・・不思議?なぜなぜ??

まぁ、分かる人にだけわかってもらえれば良いと開き直るしかないのですが、
私も時には、がっかり落ち込むこともあるのです。

でもそんな時に良い解消法を見つけました!

今週からTV局の天カメが、5月に開業するスカイツリーからのものになり、
隅田川がくっきりきれいに見えるようになったのですね~。

スタジオの前室でスタッフや出演者たちとそのきれいな映像を観ていたら、
そのうちの一人が、「ねぇ、隅田川の歌歌える?、私アルト歌えるけど
ソプラノ誰か歌ってくれないかな~」と言いました。

そんなとき、私はいつも黙っているのですが、なぜかこの時は「ハイ、私歌う」と
みんなの前で歌うことになりました。

この時は、アルトの子がうまかったので、終わった後にみんなの大拍手!

なぜか、とっても爽やかな空気が室内にながれ
とても気分が良かったです~。

そうか、日本の抒情歌には心をいやすチカラがあるのだと、以来
時々隅田川の歌、「花」(はるのうららのすみだがわ~♪)を口ずさんでいます。

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このメロディは心が本当に落ち着きますね。しかも落ち着いた後に明るい気分に
なるのが良い。
何だか小学校5、6年生くらいの音楽の時間を思い出したりして。

と、そんな時に素晴らしいCDを見つけました。
白鳥英美子さんが歌う抒情歌です。
白鳥さんの歌声って、なんて心を落ち着かせるのだろう・・・。
別CDのアメージング・グレイスも素晴らしいけれど、こちらの「花」も素晴らしい!

41qzz9g25l_sl500_aa300_ 日本の抒情歌2500円

アマゾンで試聴できますので、ぜひ聴いてみてね。
眠れない夜におすすめです。
私は歌に癒される今日この頃。

まったくジャンルが違うけど最近のもうひとつのお気に入りもついでにアップします。
ジャズはやっぱり夜聴くに限るな~!

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いろいろ書いていたら、他の曲も思いだしてしまった!

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ブライアン・アダムス 
ワぉ!ロッカーだけども、ロッカーが歌うLOVEソング。
なんて色っぽい声なんだ!この曲がいちばん好きです。
「I'll Always Be Right There」
こんな歌、こんな気持ちをプレゼントしてくれたら嬉しいだろうな・・・
(ロマンティック過ぎますか!lovely

2月の武道館、仕事で行けなかった・・・
今日の終わりに聴く音楽はこれにしよう!

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2012年1月21日 (土)

「クレイジー・ラヴ」

 音楽の聴き方について。
私は、家の中、特にリビングで部屋全体に音楽を流して聴くのが好きです。
(しかしこれは家族にすごく嫌がられる・・・、
 好きな音楽はイヤホンで聴け!と高1生が言います)

それでもめげずに聴いているのですが、
今のマイブームは「crazy love」


●「ムーンダンス」ヴァン・モリソン

アイルランドのソウル・ヴォイスと言われている孤高のシンガー、
ヴァン・モリソンが好きで、この人の歌う「クレイジー・ラヴ」は最高です!
むせび泣くような息遣いが心に触れて、聴いていると
なぜか気持ちが 落ち着いてきます。

ある時、それを知っていたラジオの仕事をしている友人が
マイケル・ブーブレがカヴァ―した「クレイジー・ラヴ」を紹介してくれました。

おぉ、こちらはまた別の雰囲気だけど素晴らしいではないか!

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「クレイジー・ラヴ」マイケル・ブーブレ

ということで、この2曲をその時の気分でリピートで聴いています。

と、先日疲れて帰ってぼんやりとテレビをつけたら、いきなり「クレイジー・ラヴ」が
ドラマの中で流れてきました・・・。

向井理主演の「ハングリー!」だったけど、センスある選曲!
確かヴァン・モリソンの方だったのではないかと・・・
ちょっと疲れがとれましたね~。

と、ついでにこの際だから、極めて私的な好みをもう一曲!

嵐の「One Love」

年末恒例の事務所のカラオケ会で、私ともうひとりの同年代の女子は
嵐の歌の中でもこの歌が大好き。

二人で♪ ”百年先も愛を誓うよ~・・・ ♪ と大熱唱をして、
みんなに呆れられました~。

「このおばさんたち、大丈夫かぁ~」

大丈夫です!

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2010年12月27日 (月)

今年のお気に入りCD

年末、いかがお過ごしですか?
今年お気に入りのCDを紹介します。

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ビージー・アデール「マイ・ピアノ・ロマンス」
2100円

以前、彼女が新聞のインタビューに答えていましたが、このCDは
これまでの作品の中から、日本のスタッフが選曲して作ったそうです。
ナイス!選曲!と思っていたら、
やはり日本人の感性で選ばれた曲の数々だったわけです。
せっかくだから、曲名を紹介

1. ラヴ・ミー・テンダー
2. ラヴ
3. スマイル
4. イン・マイ・ライフ
5. ナイト・アンド・デイ
6. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
7. アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー
8. この胸のときめきを
9. アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
10. 煙が目にしみる
11. アンフォゲッタブル
12. A列車で行こう
13. イエスタデイ
14. 好きにならずにいられない
15. いい日旅立ち <日本盤ボーナス・トラック>

どれもシンプルなアレンジなので、どんな時間帯にも合います。
ホテルのラウンジなどでかかっていそうな感じかな。
さながら、このCDをかけると、部屋がホテル仕様に・・・

ゆったりと優雅で爽やかな浄化された時間が流れますので、
特に今年めいっぱい働いた方、
年末年始の休暇におすすめです。

どの曲もGOODですが、
今の私がいちばん好きなのは、4曲目の「イン・マイ・ライフ」です。

これはビートルズの傑作アルバム「ラバー・ソウル」に収録されていたバラードで
ジョン・レノンが故郷のリヴァプールを思いながら書いたと言われている曲。

のんびりとのどかで伸びやかな気分になれる名曲です。

他の曲も彼女のアレンジだと、まったく違う気分にさせてくれます。
「A列車で行こう」を朝聞いて、元気に出かけていくのがこの頃の習慣です。
あなたの好きな曲は何ですか?

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2007年7月 1日 (日)

ZARD BLEND

 ZARDの音楽が聴きたくて、CDを探したら何枚かアルバムが出てきた。
今ベストアルバムが売れているそうだけれど、私がいちばん好きなのは
「ZARD BLEND~SUN&STONE~」

97年に発売されたアルバムだから、ちょうど10年前か・・・
と、思いながらその後何年かのことを思い出してた。

そうだ、TBSの「はなまるマーケット」のはなまるアナを
やり始めた頃だった。
あれから10年か・・・
私は成長したのだろうか、してないなぁ・・・

あの頃、このアルバムのなかでいちばん好きだった曲は
「心を開いて」だった。

あれから長くZARDから遠ざかっていて今日久しぶりに聴いたら、
やっぱり全曲のなかではいちばん好きだった。
your dream I believe

聴いていると当時のココロの痛みのようなものを感じるけれど、
もうその立ち位置にはいない自分も感じていた。

音楽は時空を超え、そのとき存在していた自分とめぐり合わせてくれるものだけれど
戻れない自分を確認する旋律でもあると思った。

当時、繰り返し繰り返し聴いた旋律と歌詞。
「揺れる想い」をたくさん抱えていたあの頃,
「あの微笑を忘れないで」と
助けてくれた坂井さんの歌声に感謝を込めて。

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2006年10月 1日 (日)

愛されて旅立った

丹波哲郎さん。
1996年テレビ東京の『丹波哲郎の不思議世界』という深夜番組で
ごいっしょさせていただいて以来、
大ファンで大好きな方です。もちろん今も、これからも。
告別式に参列して、素敵な笑顔の遺影を見たらもう涙が止まらなくなりました。

霊界の知識は全くなかった私は、丹波さんのおかげで
「死」という出来事に対して認識が大きく変わりました。
衰えない向学心と蓄積された知識量に、私は収録のたびに驚き、
どんどんファンになってゆきました。
また周囲の人達からすご~く愛されていて、
それが空気感染のように他の人達にも大きく広がってゆく、
本当にオーラ輝く魅力的な方でした。

もう10年も前の番組なのに、昨日の出来事のように思い出します。
たくさんの楽しい思い出を有難うございました。
告別式の日は、きっとニコニコしてみんなを見ていたのでしょう。
あの頃、うかがったお話、それからご本は大切にいつもそばにおいて置きます。

本当に多くの人に愛されて旅立った丹波さん、
あちらでもまたみんなに愛されてください。

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2006年9月 8日 (金)

リッツ・カールトン大阪とペニンシュラ

先日、六本木での会食にお招きされたら、
ちょうど元防衛庁裏のあたりであった。
みごとにそびえる東京ミッドタウン。最近の私は、少々今浦島気味なので
ぼーっとしていたらここにリッツ・カールトン東京が入ると
教えられました。

リッツカールトンといえば、女性の憧れのホテルのひとつ・・・。
そういえば、リッツ・カールトン大阪が11億円かけて改装するらしい。
9月中旬から来年の3月まで2フロアずつ直していくということのようだが、
色彩の仕事をしている私にとって興味深い内容が・・・。

それは、今回の改装で上級客室と普通客室のカラーコーディネートを
分けるというものだった。
上級は赤系、普通は青系ということだが、
写真で見ると赤というよりはサーモンピンクに近い上品な赤色をポイント的に
配しているという印象。十八世紀の伝統的な「ジョージアンスタイル」は
そのままで、より高級感を出す狙いらしい。
でもこの色は女性にとって願ってもない色です。
つまりお部屋にいると自分が綺麗に見えるだけでなく、
サーモンレッド色によって女性ホルモンの働きを良くして、生き生きとさせてくれる、
まさに女性にとっては魔法の色!
男性にとってはもしかしたら少し落ち着かないかもしれないけれど、
傍でいる妻や恋人が喜んでいるのなら…、そして綺麗になってくれるなら…、
それはもう、
very goodだよ!と感じる紳士が泊まるホテルだと思うので、
このインテリアカラーは素晴らしい改装だと思う。
ここに宿泊するなら少しグレードアップした部屋をリザーブしてもらいたいものです。

と、リッツカールトンに感心していたら「ペニンシュラ」も来年東京に開業と
いうことなのですね。
私はペニンシュラなら、何と言っても「ザ・ペニンシュラ香港」のファンです。

東京のペニンシュラはどんなふうになるのでしょう。
私は今まで香港が好きで何度となく訪れていましたが、
なかなかペニンシュラの宿泊は叶わず、
はじめてペニンシュラ香港に泊まったのは1990年。
まだ20代のうら若き頃デス。

小娘二人で滞在した数日間。今思い出しても楽しかったな~。
そこでの最大の思い出が「ザ・ロビー」のストリングス。

だいだい20代のそんなにお金もないミーハーな娘二人が考えることといえば、
「ザ・ロビー」でアフタヌーンティを楽しむことくらい。
滞在期間中、毎日ロビーでお茶飲んでましたね。
すると1日め、ひとりのストリングスのおじさんと目があってアイコンタクト。
演奏が終了して小さくチャオって感じで楽団は去って行きました。
2日め、2階バルコニーで演奏しているストリングスのおじさんたちは、
昨日と同じ日本からの小娘二人に気がついて、今度は四人そろってチャオ。
私たちが座ると、すぐ昨日と同じ曲を演奏してくれました。
それは私が大好きな曲で、1日めその曲が終った後にひとりで小さく
拍手したから・・・
おじさん覚えていたんだぁ・・・感激。
感激したので、その日は好きな曲3曲に少し大きめに拍手。
すると、4人は大きく私たち二人に手を振って去っていきました。

3日め。(私たちも連日シツコイ!)
またまたミントティのアフタヌーンティ。
思えば我々は通りすがりのただの宿泊客だけど、双方に妙な親近感が湧いて
座るとすぐにバルコニーのストリングスおじさん4人組が私たちに満面の笑顔。
すると、すると、
即座に昨日拍手した3曲が始まりました。

♪♪♪~
1、LOVE IN THE AFTERNOON -FASCINATION   (魅惑のワルツ)
2、TO LOVE AGAIN   (愛情物語)
3、LOVE IS A MANY SPLENDORED THING   (慕情)

もちろん、この3曲は若くてロマンティックな女性なら誰でもが好きな曲だし、
香港・アフタヌーンというキーワードを考えると1,3ははずせない。。。と思う

でも嬉しかったのは、1階と2階バルコニーの距離を越えて、
互いに目配せをして音楽がはじまったこと。
それはザ・ロビーでいるすべてのお客さまのためでもあり、
私たち個人のために演奏してくれたようでもあった。
そういった空気感や愛情は言葉を交わさなくても充分に伝わるのではないかと
思うのです。
そして旅先のこのようなささやかな触れ合いこそが長く印象に残る・・・。

げんに私たちが泊まった部屋はまだ改装前だったので、水回りが悪く
係りの人に何度か来てもらって直したほど。

それでも、部屋の不備を越える感動や思い出があると、
このように貪欲な世代の私たち女性は覚えているものなのです。
音楽・人・匂い・触れ合い・・・
だから私にとっては、いつまでも思い出に残る大好きなホテル、
「ザ・ペニンシュラ香港」・・・また行きたいな~。

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